2022年5月の記事一覧
インターハイ予選参加しました!
2022年5月(week5)
令和4年5月29日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、インターハイ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
5月29日(日) 会場:県立岩槻北陵高等学校 体育館
岩槻北陵高校 62 対 89 浦和東高校
(23-20,8-25,10-22,21-22)
本校は、インターハイ南部支部予選会1回戦敗退となりました。
応援ありがとうございました。
完敗です。浦和東高校は、我々のウイークポイントであるサイズのなさをしっかりと攻め、リバウンドの優位さをいかしゴール下の得点を重ねていきました。本校は、サイズの不利な部分を消すことが出来ず、対応するすべもなく大差で敗退となりました。
顧問としては、VTSに期待をしていました。試合を諦める選手はもういなくなりました。公式戦で勝つことの喜びも知りました。さらに強いチームやレベルの高い試合をしたいと考えるようになりました。VTSに、いろいろな準備をして万全の状態で試合をむかえたと思っていましたが、そこに(顧問に)ミスがありました。
サイズの違いに対する準備がなされていなかったことに、試合が始まってから気づくことになってしまいました。選手にその場で教えたところで上手に対応できるはずはなく、顧問としての至らなさを感じています。選手達もどうしようも出来ず、歯がゆい思いをしたことでしょう。本当に申し訳なかったです。
県立浦和東高校の選手・スタッフの皆様、最後まで全力でプレーをしていただき、ありがとうございました。たくさんの課題や弱点を知ることが出来ました。県大会出場を目指し頑張ってください。応援しています。
選手は最後まで戦ってくれました。第4Qに出場したすべての選手が見せてくれた必死の頑張りは、次回の大会に向けて、個人をどのようにスキルアップし、チームをレベルアップしていくのか?顧問に大きな宿題をいただいたような気がしています。
試合後、選手達に言いました。「3年生達を本当に勝たしてあげたかった。それが出来なかった今、少し考える時間が欲しい。どうしたら、次の大会で実力を発揮し、結果として勝つことが出来るのか?」
次に予定されている『 ウインターカップ南部支部予選 』は、7月中旬に予定されています。計画的に強化し、1つでも2つでも進化したチームに育てたいと強く思っています。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやきは、お休みいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー
インターハイ予選にむけて
2022年5月(week4)
5月18日(水)、インターハイ南部支部予選会の抽選と代表者会議が実施されました。詳しい日程や組み合わせにつきましては、埼玉県南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
岩槻北陵高校の予定
「インターハイ南部支部予選会」
日 時:5月29日(日) 9:00(トスアップ予定)
対戦相手:県立浦和東高等学校
会 場:県立岩槻北陵高等学校 体育館
そのほか:無観客で実施いたします
応援よろしくお願いいたします
5月19日(木)の午後から『再始動』となりました。初日から3時間を超える練習となりましたが、休憩と水分補給を上手にとりながら、集中力が欠けることもなく練習を終えることが出来ました。約10日後に迫る公式戦に向けて、良いスタートが切れたと思います。
5月22日(日)には、さいたま市立岩槻中学校さんと合同練習を行いました。はじめは、高校生達の身体の強さやスピードに圧倒されていましたが、練習終盤の中学生達は、高校生にチャレンジしていました。強度の強い練習や練習試合を通して岩槻中学校の選手達が何か感じてくれるものがあったのであれば幸いです。
インターハイ予選まであと1週間。準備と体調管理に最善を尽くしたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
関東大会埼玉県予選が終わりました。埼玉県から関東大会に出場できるチームは、男女4チームずつとなっています。コーチとして初めて関東大会に出場する人やコーチとして久しぶりに出場する人など、出場決定の瞬間からその後の様子など会場ではいろいろな光景を目の当たりにします。
初出場を決めた、県立久喜高校の早川先生と(男同士ですが・・・笑)抱き合って喜びました。早川先生の関東大会出場を自分のことのように喜べました。県立久喜高校の関東大会での活躍に期待しています。
5月20日(金)の試合で半分のチームは、上記のように関東大会の出場権を得ましたが、残りの半分のチームは、あと一歩届かず惜敗したことになります。同じ会場で天国と地獄の両方を、同時に見ているような感じです。この日、関東大会出場権を逃したコーチの中で注目している人がいます。
そのコーチの関東大会出場権を逃した悔しさは計り知れません。しかし、そのコーチは冷静で、試合後も大会役員や他のコーチ達と話をしていたり、大会役員の仕事をこなしていました。帰りがけにそのコーチのチームの終礼を見かけましたが、接戦の末に敗れたのですから、もちろん沈んだ空気の中で行われていました。私が当日そのコーチにかけることができた言葉は、「お疲れ様でした」だけだったと思います。
次の朝私が会場に着くと、そのコーチは15:00トスアップの試合であるにもかかわらず、朝8時過ぎから大会役員の仕事を淡々と行っていたのです。今日くらいゆっくり来たって良いのではないかと思っていましたが、彼の人間性なのでしょう。本当に誠実な人であると感じました。きっと、バスケットボールの神様は、彼のような誠実なコーチに、最後は味方してくれると信じています。来年こそは、関東大会に出場するチームのコーチとなって欲しいと心から思っています。直接本人には言えませんが・・・
まもなく、インターハイ予選が始まります。
しっかりと準備をしましょう!!
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Make the most of now 」
ー 今を大切にしよう ー
中間考査期間中・・・
2022年5月(week3)
ただいま本校は「中間考査期間中」につき、部活動休止期間となっております。5月19日(木)の午後から活動再開となりますので、活動報告は来週からということでよろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
関東高等学校バスケットボール競技埼玉県予選会が5月13日(金)から始まりました。5月16日(月)には、男女ともに「ベスト8」が出そろいました。コーチ「T」も役員として参加しており、各支部を勝ち抜いたチームも、シード校として参加しているチームも、『関東大会出場』をかけた熱戦が繰り広げられています。
皆さんに知っていただきたいこと。
今大会の出場校64チームの中で1回戦が始まる前に出場を辞退したチームが2チームあるということです。予選を勝ち抜き、組み合わせ抽選をし、対戦相手を想定して練習や準備をしていたであろう時に、電話で大会を辞退する連絡を2件いただきました。顧問の先生方にも何と声をかけて良いのかわかりませんでした。13・14日の試合会場で、出場選手達がウォーミングアップや試合をしている光景を目にしたとき、棄権したチームの選手達は、どうしているのかな?とか、(棄権チームの扱いは、0対20という敗戦結果表記になります)試合速報や公式の試合結果をみたとき、どのような気持ちになるだろうか?と頭をよぎりました。
スポーツは、もともと残酷な一面を持っています。お互いが練習し、鍛え、育んできた実力を出し尽くして勝敗をつけます。お互いに挨拶をした瞬間、どちらかのチームは「負けて」悔しい気持ちになるのですから、双方がハッピーエンドにはなりません。
棄権するということは、お互いが練習し、鍛え、育んできた実力を出すこともなく試合の結果が出てしまっているのですから、もっと悔しい気持ちになることでしょう。せめて、試合を行ってから負けたのであれば、受け入れて次の努力や研鑽に励むことがスムーズに出来ると考えています。
新型コロナウイルス感染症のまん延が続く中の大会ですから、陽性者が出たり、濃厚接触者になったりする事は覚悟していましたが、実際に「大会を棄権する」チームの話を聞くと、大会運営者の一人として、大会に参加しようと思っていたチーム・選手達のことを思うと残念でなりません。2チームのインターハイ予選での活躍に期待しています。
あくまで私見ですが、新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザと同様に扱ってはもらえないのでしょうか?
まだまだ厳しい大会運営となりそうですが、体調を整えて携わりたいと考えています。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー
ゴールデンウイークが終わり
2022年5月(week2)
関東大会南部支部予選会を終えて、VTSはゴールデンウイークの後半から「リスタート」となりました。
インターハイ南部支部予選が5月28日(土)から予定されていますので、大会参加までの練習計画をしてみたところ、1学期中間考査を含むテスト期間が5月10日(火)~5月19日(木)となっており、テスト期間があけたら10日程度で大会をむかえることになっています。5月3日~5月9日までは、チームの底力をあげることや大会から得た反省点や課題解決のための時間として使うことになりました。
チームの中で、短期間の内に成長が期待できる選手が4名います。また、現在試合で活躍している選手(スタートの5人も含めて)が8名います。4名の成長のために時間をかけたり、8名の課題解決に時間をかけたり、とても有意義な時間を過ごせました。大会で1つ勝ったことは、選手達に『見えない何か』(自信)を与えてくれたと実感しています。しかし、オーバーワークだったのか?選手の中に蓄積していた疲労や怪我が多くみられるようにもなりました。少人数のチームでは、良く起こることなのかもしれませんが、指導の難しさを感じています。
明日からテスト1週間前となります。バスケットボールの練習と同様に、一生懸命テスト勉強に励みましょう。(汗)
コーチ「T」のぼやき
関東大会南部支部予選会に参加した際、VTSの選手たちやVTSの試合結果を気にしていただいている方がたくさんいることに気づかされました。薄氷を踏む思いで勝利した1回戦が終わり、1時間もしないうちにコーチ「T」の携帯電話が机の上でブルブルと鳴っていました。あるコーチから、VTSが試合に勝ったことを知り、「おめでとう」という祝福の電話でした。また、大会に向けてご協力いただいた他地区のコーチの方々にお世話になったので、御礼のメールを送ろうとしている間に、「あの子達(VTSの選手たち)勝って良かったね」「次の試合も頑張れ!」と連絡をいただきました。皆様、ありがとうございました。
たくさんのチーム・選手・スタッフの方々に、上手いとか下手ではなく、一生懸命プレーするVTSの選手達に惜しみない協力をしていただきました。祝福の言葉をかけていただいたコーチの皆様、本当に嬉しかったです。1年間、選手達と試行錯誤しながらやってきたチーム作りと、コツコツと行ってきた選手の育成が間違っていなかったと思える瞬間でした。
ある人に教わりました。
良い指導者は、『熱い情熱』、『確かな力量(教えるスキル)』、『豊かな人間性』のすべてを持ち合わせている。
私のまわりには上記のような指導者がたくさんいます。コーチ「T」もまた良い指導者となれるように、VTSの選手達とともに目標達成のための努力や課題解決を全力で行いたいと考えています。次なる目標に向かって進んで参りますので、応援よろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Vermilion Terrapins 」
ー We Are Terps ー
関東大会南部支部予選
2022年5月(week1)
令和4年4月29日(金)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、関東大会南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
4月29日(金) 会場:県立岩槻北陵高等学校 体育館
岩槻北陵高校 53 対 51 大宮工業高校
(17-11,15-10,12-15,9-15)
本校は、関東大会南部支部予選会1回戦に勝利することが出来ました。
昨年度から「新生、岩槻北陵高校」として大会に参加していますが、チームの全員が望んでいた「初勝利」がもたらされました。応援ありがとうございました。
5月1日(日) 会場:県立浦和西高等学校 体育館
岩槻北陵高校 45 対 96 大宮北高校(シード)
(7-36,11-22,12-17,15-21)
本校は、関東大会南部支部予選会2回戦敗退となりました。
応援ありがとうございました。
1回戦の相手である県立大宮工業高等学校の選手達は、本校生徒よりも身体がしっかりとしており、ファンダメンタルスキルはもちろんのこと、特にシュートのスキルは完全にVTSを上回っていました。対するVTSは、3年生の中心選手1名が、怪我のためスタートの5人から外れ、新1年生の選手を1人入れたラインナップでゲームスタートとなりました。1年生の思いっきりの良さと3年生ガードのリーダーシップ、2年生ガードのゲームを壊さない攻守にわたっての働きや出場選手一人一人の自信に満ちあふれたプレーが各所にみられました。
途中、アクシデントがありましたが、大事な場面では2・3年生達がしっかりと守り、僅差で勝利を得ることが出来ました。昨年から頑張ってきた2・3年生達にとって、最も求めていた勝利を手にする瞬間を共有することが出来ました。(もちろんですが、顧問も嬉しかったです。)
嬉しそうな選手がみられたのですが、「フリースローをいったい何本外したのか?」についてチクチクと指摘をしました。この試合とにかくフリースローを外しまくっていました。次の試合に向けて、長い時間のミーティングがあったのは言うまでもありません。(笑)
2回戦の相手は、シード校のさいたま市立大宮北高等学校となりました。練習に裏打ちされた技術と強さ、チーム全体の身長が低いVTSが、一番参考になるチームです。本物の強さを持つシード校との対戦となりました。選手達には、久々にチャレンジするゲームであること。昨年ならば、40分ごまかす試合をしていた君たちが、どれだけ成長したのか試される試合であること。そして、VTSのバスケットボールは、「最後まで絶対に諦めない」を体現すること。を確認してから、試合に送り出しました。
点数差は関係なしで、(選手・チーム・スタッフの)出来る事のすべてを出し切り、諦めず最後まで戦えたと自負しています。点数は大差ですが、ナイスゲームであったと思います。試合後の選手達は良い表情をしていました。最後まで真剣に戦っていただいた大宮北高校の選手・スタッフの皆様、我々はたくさんの経験より、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
VTSは、貴重な体験を次の大会に向けていかしていこうと思っております。早速、試合の次の日(5月2日)には、課題を明確にするためのミーティングを行いました。もちろん選手達の目は死んでいません。さらなる向上心を持って練習に励みたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやきは、お休みいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー