2023年5月の記事一覧
インターハイ予選参加しました!
2023年5月(week5)
5月28日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、インターハイ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
5月28日(日) 会場:県立上尾橘高等学校 体育館
岩槻北陵高校 48 対 110 南稜高校
(6-31,9-25,17-29,16-25)
以上の結果、1回戦敗退となりました。
南稜高校のスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。「躍動」という言葉が当てはまるプレーの姿、バスケットボールを楽しそうにプレーする姿に好印象を抱きました。次戦もぜひ頑張ってください。心から応援させていただきます。最後まで全力で相手をしていただき、ありがとうございました。
試合の応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。3年生にとっては最後の公式戦となりました。進路の活動に切り替えますが、バスケットボール同様に「ひたむきに、誠実に、あきらめず」活動してくれるものと信じております。あたたかい応援をありがとうございました。
新チーム(1・2年生)も皆様に応援していただけるチームを育てていきたいと思います。
応援(=期待)よろしくお願いいたします。
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー
落ち込んだとき・・・
2023年5月(week4)
5月19日(金)、中間考査最終日の午後から、部活動が再始動いたしました。
顧問は、関東高等学校バスケットボール大会埼玉県予選に出張していたため、生徒達のみの練習となりましたが、日曜日に練習した時点では、顧問がいないときもしっかりと活動し、体力を戻したりシュートの感覚を戻したりしていたことがわかりました。
次回の大会に向けて、「スタートダッシュ」が決められたようです。体育祭等の学校行事もありますが、怪我に注意してコンディションをあげていきたいと考えています。
岩槻北陵高校の予定
「インターハイ南部支部予選会兼ウインターカップ予選」
日 時:5月28日(日)12:00(トスアップ予定)
対戦相手:県立南稜高等学校
会 場:県立上尾橘高等学校 体育館
そのほか:応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
本校が中間考査最終日だった5月19日(金)、関東高等学校バスケットボール大会埼玉県予選は、ベスト4決め=関東大会出場が決まる日となっていました。競技委員長であるコーチ「T」の大切なお仕事は、試合に勝ったチームのコーチに、関東大会出場に関する書類一式「通称:関東大会の切符」をお渡しすることです。
試合終了後すぐのことですので、歓喜に沸く会場の中、笑顔で受け取っていただくコーチもいれば、涙目!?うれし泣き!?しながら受け取っていただくコーチもいます。しかし、その場を離れ体育館の通路に出てみると、負けたチームのコーチと選手の姿があります。
スポーツの持つ厳しい一面であり、残酷な一面でもあります。どちらのチームも練習や練習試合による経験値の積み上げに沢山の時間をかけて本日の試合に臨んでいます。実力の差もほとんどないでしょう。しかし、1点でも少ないチームが負けとなり、「敗者」となります。体育館通路で座り込み、声にならない嗚咽、悔しがっている選手達の姿が、、、
過去の話ですが、コーチ「T」にも何度似たような経験がありました。やはり接戦であったこともあり、選手達の姿は鮮明に覚えています。コーチ自身の責任も感じ、相当落ち込みました。どのように敗戦を受け止めて、次に向かわせるのか?選手達のモチベーションをどのように上げていくのか?悩んだ記憶も思い出されます。
最近、コーチ「T」が落ち込んだときに見た、ある動画について勧めたいと思います。元アメリカ海軍大将ウィリアム・マクレイヴンさんのテキサス大学卒業式(2014)のスピーチです。字幕を読むのが大変ですが、落ち込んだとき、前向きになりたいときにお勧めです。海軍の訓練とバスケットボールの練習を一緒にはできませんが、共感できるものを感じていただけると思っています。
まもなく、インターハイ予選が始まります。心のコンディショニングも大切にしましょう。
「 Vermilion Terrapins 」
ー We Are Terps ー
テスト1週間前となりました。
2023年5月(week3)
本校では、5月17日(水)~5月19日(金)まで中間考査が予定されております。5月10日(水)から考査1週間前となり、部活動は活動休止となりました。学校に残って1時間程度勉強している生徒、帰りのSHRが終わると同時に学校を飛び出していく生徒などを見かけています。
5月17日(水)考査1日目ですが、インターハイ南部支部予選の抽選会・代表者会議が予定されています。次の大会の対戦相手や日程等が決まります。考査終了後には大会に向けて、チーム・個人ともに『強烈なスタートダッシュ』が必要となります。3年生を中心に頑張りましょう。
コーチ「T」のぼやき
5月7日(日)、本校体育館を使用して、千葉県立匝瑳高等学校さんと埼玉県立庄和高等学校さんに来校していただき、練習試合を実施しました。来ていただいた両校ともに関東大会の県予選に出場予定であり、本気で「関東大会出場」を目指しています。久しぶりにお互いが必死にバスケットボールをプレーし、チームとしてプレーヤー個人として『何か』を得ようとひたむきにプレーする練習試合を見ることが出来ました。コーチ「T」が感じたように、VTSの選手達も感じることができたようです。VTSの相手をしてくれた選手達は、県大会に出場する選手ではないかもしれませんが、同じ気概と同じ眼差しを持った素晴らしい選手達に相手をしていただきました。両チームのスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。県大会での活躍を応援しております。
この日、一番恥ずかしかったこと。
来校していただいたチームと試合をしているとき、それは起こりました。ベンチに座っている選手が、自分の肘を膝につき、手のひらにあごをのせ試合を見ていたのです。見て学ぶべき人の態度ではない!チームメイトが試合をしているならば、応援(叱咤・激励)をしているはずなのに、はたして応援している人の態度なのでしょうか?
本当に情けない。
試合の内容とは関係ありませんでしたが、タイムアウトを取って説諭したのは言うまでもありません。
バスケットボールさえ出来れば良いのではありません。このチームの母体は、高等学校であり、教育機関です。バスケットボールを上手にするのと同時に、選手達の人間性を育むことこそ、高校の部活動(バスケットボール)の大切な部分であると思っています。
コーチ「T」、まだまだ未熟です。選手とともに学びます。
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー
春季南部支部選手権大会・2
2023年5月(week2)
4月30日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、春季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
5月4日(木) 会場:県立川口工業高等学校 体育館
岩槻北陵高校 38 対 74 川口青陵高校
(9-29,5-18,8-20,16-7)
以上の結果、2回戦敗退となりました。
試合の応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。次の大会も皆様に応援していただけるようにチームを育てていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
川口青陵高校さんは、支部予選を勝ち抜いて県大会出場を決めました。おめでとうございます。チームの中心選手達の「個」のスキルはしっかりしており、そつがなく、適切な認知と判断ができており、プレーヤー同士の合わせや、カバーリング、に代表される『連動性』が際立っているチームでした。県大会での活躍を期待しております。
さて、VTS達は、、、残念ながら2つめの勝利とはなりませんでした。相手のチームのことをいろいろという選手や監督もいると思いますが、今回の負けは、自チーム(我々)に試合の前から問題があったと言わざるを得ません。前日の段階で体調不良者がいたり、調整練習も全員揃わず、当日のチームが「NOT100%」の状態で臨んでいるようでは、チャレンジャーとして不十分であり、戦う前にして負けていたとも言えるのです。
試合の結果には、普段の生活や行動、練習や習慣が結びついていくものであると考えます。「万全の状態」で試合をしたかったというのが、顧問の正直な気持ちです。万全の状態、全力を出し切って負けたのであれば、「負け」を受け入れて、次の機会に向かって努力できると思っています。今回の負けを次の大会にどのように向けていくのか?これが最大のテーマです。
諦めない、一生懸命プレーすることが当たり前になったので、ステップアップを目指します。そのためには、以外かもしれませんが、普段の生活や行動から見直すことなのだと考えています。
次の大会に向けて、スタートです!!
「 Make the most of now 」
ー 今を大切にしよう ー
春季南部支部選手権大会
2023年5月(week1)
4月17日(月)午後、プラザウエストにて「関東高等学校バスケットボール大会南部支部予選」(春季南部支部選手権大会)の代表者会議と抽選が行われました。
4月30日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、春季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
4月30日(日) 会場:県立浦和工業高等学校 体育館
岩槻北陵高校 70 対 51 開智高校
(15-18,22-11,17-7,16-15)
以上の結果、1回戦に勝利し、このチームになってからの公式戦初勝利となりました。
1年生が8名入部してくれたのですが、この試合は、2年生と3年生のみで戦うことにしていました。これまでの2年間、新入部員の1年生を40分間フルタイムでプレーしなければならないケースや、20~30分程度は出場してもらわなければ試合が成り立たないチームでした。
この日出場した2・3年生の選手達は、「漲っていました」(みなぎっていました)勝ちたいと思う気持ちも、自分たちがやってやろうという意思も、相手を上回る運動量についても「漲る」という言葉がぴったりと当てはまりました。
開智高校の選手スタッフの皆様、大変お世話になりました。最後の最後まで3ポイントシュートやガードの選手達の個人スキルに苦しめられました。部員数が多いチームではなかったように感じました。普段の活動については人数の少なさから来る同じような悩みもあるのではないでしょうか?また、対戦する機会や一緒に練習する機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
我らVTSの選手達は、勝った試合からこそ反省をしましょう。そして5月4日(木)に2回戦が出来ることに感謝しましょう。出来る準備を全力で行いましょう。
公式戦初勝利、おめでとう!
コーチ「T」のぼやき
チームのブログを再開いたします。休止していた事情につきましては、後日説明いたします。
たくさんの応援の方々が会場にいるという光景を見て「久しぶりだな~」と感じた反面、無観客で行った大会に出場していた選手達のことを思い出していました。
「応援(=人に期待)される」ということは、思春期の男子からすれば、恥ずかしさから嫌がられるかもしれませんが、良い経験であると考えています。昨日の試合にも保護者の方や、本校の生徒が多数来場し、応援していただきました。
バスケットボールは、チームスポーツであるため、皆様に「個」の応援だけでなく「チーム」の応援をしていただけるように指導していきたいと思っています。
応援(=期待)よろしくお願いいたします。
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー