2022年7月の記事一覧
ウインターカップ南部支部予選・3
2022年7月(week4)
令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
7月24日(日) 会場:県立上尾南高等学校 体育館
岩槻北陵高校 73 対 114 浦和北高校
(14-33,17-27,20-40,22-14)
以上の結果により、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選3回戦敗退となりました。
この試合にて3年生の3名は引退となります。お疲れ様でした。
シード校の県立浦和北高校さんとの試合となりました。3年生のエースは、埼玉県でも屈指のスコアラー(得点能力の高い選手)であり、チームをまとめるキャプテンシーも持ち合わせたグッドプレイヤーです。個々の能力においても、チームとしてのスキルも明らかに劣っていることを自覚した上で、ごまかすような戦術を使わず、自分たちの100%を出し続けることを考えていました。
試合開始早々から、良く入る3ポイントシュート、1対1をしっかりと守るディフェンスに苦しめられました。点差がついても、チームのモットーである「諦めないこと」は忘れず、チャレンジしていきました。最後まで必死に戦わせていただきました。県立浦和北高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。
試合後、3年生に「どうだった?」と聞くと、「楽しかったです!」という感想が聞けました。本日の試合は、この一言がすべてだったと思います。観戦に来ていただいた保護者(3年生)の皆様から、私たち顧問に労いの言葉や感謝の言葉をいただきました。本当に嬉しかったです。3年生3名の選手と一緒に過ごさせていただいた1年4ヶ月に感謝いたしております。この先の進路決定と卒業に向けて、頑張ってもらいたいと思っています。
ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、会場を使わせていただいた学校関係者の皆様、審判・大会運営に携わっている役員の先生方、大会を実施していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
コーチ「T」のぼやき
ウインターカップ南部支部予選会の大会期間中に、とても嬉しいことがありました。
南部支部を代表するチームのコーチであり、コーチ「T」と同世代、そして私がリスペクトしているコーチ「K」との会話から感じることが出来ました。
コーチ「K」がトイレ近くを通ったところ、トイレ用サンダルをきれいにそろえている選手がいたそうです。(この時点でVTSの選手であることは、わかっていたそうですが・・・)選手に声をかけ名前を聞いてくださったようです。さらに、受け答えの中で、会場校の先生であったことから「会場を使わせていただきありがとうございます」(このように丁寧な言葉使いだったのかは、わかりません)とお礼を述べたそうです。
コーチ「K」、その選手の人間性を褒めてくれました。その選手が「やれ」と言われてからやった行動ではなく、自然に出来た行動であったこと。彼はいつでもどこでもそのように行動しているのだろうと想像すると、自分のことのように嬉しかったです。
試合に勝ちたかった事は、言うまでもありませんが、他校の先生方に名前を覚えられたり、諦めないチームという印象を持っていただいたりしたことは、VTS達にとって大きな財産になることでしょう。いろいろな人が見ているんです。これからも皆さんに見ていただけるチーム・選手であり続けましょう。
コーチ「K」の「俺は見てるからなー」という応援の言葉は、あまりにも眼力が鋭いため、VTS達には「圧」を感じているようです。(笑) ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー