北陵TOPICS

2025年12月の記事一覧

2学期終業式

 12月24日(水)は、2学期の終業式でした。校長や生徒指導部長からのお話、そして表彰も行われました。成績優秀者と芸術コンクールの優秀賞をとった生徒たちは壇上に上がり、表彰状をもらっていました。皆とてもよく頑張りました。

 本校の式典はあと3学期始業式、そして卒業式のみです。気持ちをひきしめ、新たなスタートの機会としてほしいと思います。

 

非行防止教室

 12月23日(火)に本校では「非行防止教室」が行われました。埼玉県警非行防止指導班「あおぞら」の方々がご来校くださり、スライドや映像を使いながらお話をしてくださいました。生徒たちがこれから巻き込まれる可能性のある非行や問題行動について一つ一つ説明をしてくださいました。

 講師の方がおっしゃっていた、「よく分からないものには手を出さない」ということが非常に大事だと思います。知人などに誘いを受けたとき、「よくわからないけどまあいいか」と安易に誘いにのってしまうことで、大変な事件に巻き込まれてしまうこともあります。「デートDV防止講座」や「薬物乱用防止教室」に引き続き、生徒たちがどう自分を大切にし、自分を守るかについて考える機会になったと思います。

薬物乱用防止教室

 12月19日(金)に、薬物乱用防止教室が行われました。元警察官の花田憲博さんが講演をしてくださいました。

 非常にわかりやすいスライドや映像を使ってくださったり、「なぜ薬物乱用防止教室が必要なのか」というところからお話してくださったり、生徒たちが薬物について、乱用をすることの危険性についてわかりやすく学べる内容になっていました。

 生徒たちには、今日うかがった話をきっかけにして、将来薬物に関するものだけではなく、周りから持ちかけられた話がよいことなのか悪いことなのかを見極める力を養ってほしいです。また、悪い誘いや自分にとって害となることに対してどう「NO」と言うのかを考えてほしいと思います。

デートDV防止講座を実施しました

 12月18日(木)に、人権教育の一環として、NPO法人レジリエンスの西山さつきさんによる「デートDV防止講座」をおこないました。様々な例や比喩を使ってくださったり、映像を使ってくださったり、非常にわかりやすい講演をしていただきました。生徒たちが入ってロールプレイをする場面もあり、生徒たちもイメージをしやすく、「こんなことあるよね」と感じられたと思います。

 

 

 

 

 

 

 恋人同士の関係だけでなく、友人同士などでももしかしたらこんなケースがあるかもしれない、と生徒たちも実感できたと思います。近い関係だからこそ遠慮がなくなったり、相手に甘えてしまったりして暴力と言われても仕方のない言動をしてしまうこともあるかもしれません。生徒たちが今日の話をこれからも理性を働かせて、少しでも上手な人間関係を築いてくれればいいなと思います。

車いすテニスプレイヤーの眞田 卓さんにご講演をいただきました

 3学年では、12月4日の総合的な探究とLHRの時間を使い、車いすテニスにおいてパラリンピックにも出場された眞田 卓さんにご来校いただき、ご講演と車いすテニスの体験をさせていただきました。

 

 眞田さんがご自身のケガとどのように向き合ってこられたかや、選手としてどのような活動をされてきたかを丁寧に教えていただく中で、「行動しやすくなるためにどうするか」について、自分で自分の環境を作ることの大切さを教えていただきました。

 また、自分に関わる人たちを大切にすること、感謝の心を持つことについても教えていただきました。眞田さんが海外で大会に出場される際、関わりの一つ一つを大切にすることで、さらに輪が広がったご経験についてもお話くださいました。相手を大切にするということが、相手のバックグラウンドについても考えを深め考慮することであるといったお話もいただき、私たちが毎日の生活の中でつい狭くなりがちな視野を広げる視点をくださいました。

 

 車いすテニス体験では、車いすの操作の仕方やラケットの持ち方まで丁寧に教えていただきました。体験した生徒からは「車いすを操作するだけでも意識することが多く、その上でラケットを握ったり、ボールを打ち返したりすることが想像以上に大変だった」といった感想が出ました。 

 

 今回のご講演や体験会を通して、誰もが自分の人生を選択し生きる場所を見つける中で必要な心の持ちようや準備について学ぶことができました。3学年の生徒たちは、成人として自分の人生に責任を持ち始めなければならず、これから多くの困難とぶつかるかもしれません。眞田さんからいただいた言葉は、生徒たちの背中を押してくださったと同時に、受け身ではいられない大人として取るべき行動の大切さを実感させてくださいました。