2022年3月の記事一覧
1学年 球技大会
3月22日(火)、1学年では球技大会を行いました。男女とも今回はバレーボールでした。生徒たちはクラスTシャツを着て臨みました。総当たりのリーグ形式で、試合時間は8分、8人制で、前半後半でメンバー交代をしますが、すべての試合に、すべての生徒が出場しました。
プレー中も、応援の際も、生徒は本当に一生懸命、勝つために頑張っていました。そして、ルールにはきちんと従い、スポーツマンシップを大切にし、互いを尊重し合い試合を行っていることがよく分かる大会でした。開会式や閉会式の司会、試合中の実況やタイムキーパー、審判もすべて有志の生徒が行いました。
今年度も行事を例年の形で行うことができないところもあり、今の高校生は行事を精一杯楽しむことができません。ですが、生徒たちはこのような機会に全力で楽しみ、クラスのメンバーだけでなくほかのクラスの生徒とも、より仲良くなっていました。1学年、そしてこのクラスももう少しで終わりです。最後の最後までこの調子で一生懸命、でも楽しむところは楽しんで学校生活を過ごしてください。
2学年進路行事「合格体験を聞く会」
本日3月18日(金)2学年は進路行事を行いました。先日卒業を迎えられた3学年の先輩方から合格体験を聞くことができました。
2年生は現在の進路希望で「就職」と「進学」に分かれ、それぞれの道に進まれた先輩方に来校してもらいました。進路実現に向けてどんな努力をしたかや、今からやるべきことなどのアドバイスをもらいました。身近な先輩から体験を聞ける機会は大変貴重で、2年生は一生懸命メモを取りながら聞いていました。今、進路決定や実現に向けて努力を重ねていきます。
1年 学年レク
3月17日(木)に、1学年では学年レクが行われました。
グループに分かれ、様々な問題を解いて、その答えをつなぎ合わせて色んな場所に行き、ミッションをクリアしてゴールを目指すゲームです。
どのグループも、非常に一生懸命取り組んでいました。皆で紙を囲んでうんうんうなりながら考えたり、ひらめいた生徒は「あ!分かった!」と喜んだり、謎がとけたためどこに行くべきか分かった生徒たちは嬉しそうにそこに向かったり、とても前向きにゲームに取り組みました。問題の答えが分からないチームも、あきらめることなく一生懸命考えていました。頭の体操になる、面白いゲームでした。
グループでいろいろ知恵を出し合いながら話し合い、答えを導き出す、というのはとても大切な能力です。このような経験を通して、楽しみながらチームワークの力やコミュニケーション力をつけていってほしいと思います。
1学年 ソーシャルスキルトレーニング
3月15日(火)2・3限に、1学年ではソーシャルスキルトレーニングを行いました。「地域若者サポートステーション」の方々が、ワークショップ形式で実施してくださいました。本日は「『私は何タイプ?』RIASEC診断」というテーマでした。今生徒が「やってみたいと思う仕事」から「自分のタイプ」を知り、そのタイプの人にはどんな傾向があるのか、またほかにどのような仕事がその好みにあうのかを探るプログラムでした。
生徒たちは、「文化祭でクラスの出し物をするとしたら、自分はどんな仕事を担当したいか」を考え、なぜその仕事に興味があるのかをグループで述べ合いました。そしてその仕事から自分のタイプを知り、そのタイプに合う仕事はどんなものがあるのかをグループで話し合いました。
生徒からは、「世の中にはいろんな職業があるんだなと思った」「自分のタイプを知ることができ、こういう職業も実は合うのかな、というのもあった」「ほかの人のタイプ、その理由も聞くことができて、面白かった。いろんな好みや考え方があるんだなと思った」「グループで協力してアイディアを出したり話し合ったりできた」といった感想が出ていました。
自分の将来の職業について考える際、自分にはどんな仕事内容が合うのか、について考えるのも非常に大切です。視野を広く持って、様々な選択肢を探り、自分でしっかり考えてほしいと思います。
第39回卒業証書授与式
本日3月12日は第39回卒業証書授与式が執り行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、ご出席いただける人数に限りがある中での式となりましたが、ご出席くださった来賓の方々や保護者の皆様に見守られ無事に39期生の生徒120名が卒業を迎えることができました。
式で涙を流す生徒もいれば、笑顔で呼名に応える生徒もおり、それぞれの3年間の思いを抱えて臨んだ式となりました。卒業生たちは今後、大学や専門学校などに進学したり、就職を決めた生徒は春休みから研修が始まったりと、新しい道へ向かって歩み始めました。今後も卒業生たちの将来を応援しております。
【卒業証書授与式の様子】
【担任による呼名】
【卒業証書授与】
【在校生代表による送辞】
【卒業生代表による答辞】