分散登校期間
2021年9月(week2)
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、2学期も制限を受けながらの学校生活となっております。
部活動も平日2日、1日あたり90分となっております。分散登校のやり方にもよりますが、全員がそろって活動することは難しいのが現状です。練習メニューも工夫が必要です。
1.ストレッチ~ランニング・体操
2.ボールハンドリング(2ボール~1ボール)
3.キャッチ&ショット(2点間移動あり)
4.キャッチ&ショット(3点間移動あり)
5.3分シューティングチャレンジ(2セット)
6.フリースロー(プレショットルーティーン作り)
7.ウォームダウン・ストレッチ
上記は一例です。時間配分もありますが、これだけであっという間に90分です。同じメニューでは偏ってしまいます。ディフェンスのトレーニングや身体作りも行いたいと考えていますが、現状を考えると仕方がないのかもしれません。どこまでも『工夫』することしかできないと考えています。
冬にむけて、1年生の意見を中心に(最低限必要なものに限り)チームウエアを決定したいと考えております。「オンザコート」高橋さんに協力してもらい近々決定する予定です。ご期待ください!!
コーチ「T」のぼやき
中体連の新人大会の中止というニュースが入ってきました。私の記憶が確かであれば、例年10~11月くらいに県大会が実施されていたように思います。9月初旬に決定したことを考えると、大会を運営する側の苦しみについては、前々回等のブログ(高体連・バスケットボール協会)でもお伝えしましたので、関係者の皆様は、相当悩まれて決断された事と思います。
バスケットボールを指導する我々からすると、部活動の制限や大会等の中止が小、中、高校生ケイジャーのバスケットボールに対する興味・関心を失わせることにならないか?心配しています。バスケットボールがどれくらい魅力的で、素晴らしいスポーツなのか?疑ってはおりませんが、プレーする機会やプレーを教わる機会が少なくなることは、『バスケットボール離れ』を生んでしまうのではないかと心配しています。
夏季休業中、本校体育館で一緒にバスケットボールをした中学生達の様子は、心の底から楽しそうにバスケットボールをしていました。1日も早く、思いっきりスポーツ【バスケットボール】ができる日常を取り戻す為に、何をなすべきか?何ができるのか?を考えて過ごしましょう。
医療従事者の皆様へ
新型コロナウイルス感染症の最前線で働く皆様、本日もありがとうございます。
皆様が誰よりも真摯に向き合い、戦い、尽力されていることを日々感謝いたしております。
皆様のご健康を心から祈っています。
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー