2学年 主権者教育、インターンシップについての発表
3月16日(木)の1,2時間目に、2学年では主権者教育が行われました。本校の社会科の教員が、ビデオや画像を用いながら、「選挙に行くこと」「政治に参加すること」などについて、分かり易く講演を行いました。生徒たちは適宜メモを取ったり、ビデオの内容に笑ったり、動画を見て考えたことや「どんな社会であってほしいか」について話し合ったり、きちんと考えながら講演を聞いていました。
生徒たちからは、「『こういう国であってほしい』とか、そういう思いや願いが、政治に参加するためには大事。ちゃんと考えながら生きていき、選挙など考えて投票しないとマズイなと思った。」「私は将来過ごしやすい社会を作る一員になるように生きていきたいので1票を大切に投票をしたいと思いました。」といった感想が出ていました。
2年生はもうすぐ18歳、成人となります。選挙をすることや、政治に参加すること、社会を作っていくことは、全く他人事や遠い未来の話ではありません。自分の将来について、社会について、常に考え、よりよくするための方法を模索できる大人になってほしいと思います。
また、同じ時間帯に、1年生が学年集会を行っていましたが、2学年の4名がそこにお邪魔し、インターンシップについてのプレゼンテーションを行いました。インターンシップについての概要、意義、どのように体験先を選ぶのがオススメか、自分たちがインターンシップを通して学んだこと、などパワーポイントを使いながら説明しました。1年生の皆さんが、自分たちのインターンシップをより充実させるために、2年生の体験や考えたことから何かヒントを得られているといいな、と思います。