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学校からの様々なお知らせです

3学年 レクレーション2日目

 3学年、最後のレクレーション大会の二日目の様子です。5・6時間目を使い、全部で6競技が行われました。

 

 こちらは、選択種目:モノ運びリレーの様子です。様々なラケットやボール類が渡され、自由に組み合わせてラケットの上にのせてコースを走ります。モノを落とさずに一番早く走れる組み合わせをクラスで考え、レースに臨みました。

 

 こちらは、選択種目:eスポーツの様子です。ニンテンドーSwitchの「Switchスポーツ」のバレーボール種目で対戦しました。コントローラーを体感で振りながら、画面上のキャラクターを動かしました。

 

 こちらは、選択種目:ポートボールの様子です。生徒たちから一番の人気選択種目だったポートボールでは、熱戦が繰り広げられました。

 

 全体種目では、団長を中心にクラスで答えをまとめ、タブレットで回答するクイズ大会

 クラス一列で手をつないで離さずにフラフープをくぐっていくフープくぐり

 一人1回フリスビーを投げ、指定エリアに入った個数を争うフリスビー対決

 

 最後に表彰式です。二日間をかけて競ったレクレーション大会は、総合準優勝3年2組、総合優勝3年1組という結果でした。どのクラスも最後までよく頑張りました。

 全部で6競技を終えた生徒たちはやり切った笑顔でいっぱいでした。これまで3年間、様々なレクレーションに取り組んできました。どのクラスも行事係のみでメンバー表を完成させたり、準備片付けなどの運営を担ったりと、生徒主体での活動を成し遂げてきました。

 来週は学年末考査です。レクレーションで盛り上がったエネルギーを勉強へ向け、最後のテストへ向けて全力で取り組んでいきましょう。

2学年 進路講演会

 1月19日(木)の5時間目に、2学年では進路講演会を行いました。以前インターンシップの直前の「マナー講座」でもお世話になった講師の方に、「履歴書の書き方」についてのご講演をいただきました。

 履歴書というのは、ポイントや気をつけなくてはならない点が非常に多く、実はきちんと書くことがとても大変なものです。気をつけるべき点について詳しく、分かりやすく伺うことができました。生徒たちは一生懸命話を聞き、メモを取っていました。

 6時間目は教室に戻って作業をしました。冬休みの課題として生徒たちは履歴書を一度書いています。今日のお話を聞き、自分が書いてみたものをチェックし、「気を付けるべきポイント」を満たしているか確認しました。またそのポイントを踏まえ、もう一度履歴書を書く、という作業をしました。

 志望動機などをきちんと書くためには、自己分析や企業研究が全く足りていない、ということがよくわかったと思います。3年生になってから焦らないよう、今のうちから進路を意識して行動してほしいと思います。

3学年 化学の実験

 3年生の選択化学の授業では「反応熱」の実験を行いました。

実験の手順や注意事項を確認したら、すぐに実験開始です。

 

反応熱の仕組みを利用して、使い捨てカイロや加熱式弁当などの身近な製品ができていることや、災害時用品として販売されていることを学びました。これからも生活を豊かにする化学の力を実験を通して学んでいきます。

3学年 レクレーション1日目

 3年生は1月末の学年末考査をもって、家庭研修に入ります。授業も大詰めではありますが、卒業まで残された日数もあと少しということで、学年レクレーション大会を開催しました。来週の木曜日の時間も使い、2週にわたって盛大なレクレーションを行います。

 1日目となった今日は天候にも恵まれ、グラウンドを使って3種目に挑戦しました。1種目目は綱引きです。40期生の生徒にとっては、初めての綱引きとなりました。

 結果は3年組の優勝でした。

 

 2種目目はクラス対抗リレーです。一人100mのコースをクラス全員が走ります。

 結果は他のクラスに1周以上の差をつけてゴールした、3年1組の優勝でした。バトンパスも連携が取れた素晴らしいものでした。

 

 3種目目はクラスメイトと足先を付け、手を繋いで一斉に立ち上がるゲームをしました。並び方や手の繋ぎ方を工夫しなければ成功しないこのゲームでは、様々な生徒が作戦を考え協力しながら取り組むことができました。

一番早く、全員で立ち上がることができたのは3年4組でした。

 

 来週は更に多くの種目にチャレンジします。総合優勝のクラスはどこになるのか、ホームページの更新を楽しみにお待ちください。

 

1学年進路行事・コロコロ人生劇場

人生でどのくらいお金がかかるのか、すごろく形式で遊びながら学ぶ『コロコロ人生劇場』を実施しました。

 

4名のグループ内でそれぞれ学歴ごと(大卒・専門卒・高卒)の就職をした場合とフリーターになった場合に分かれ、すごろくを通じてシミュレーションを行いました。それぞれのグループから歓声が上がったり落胆のため息が聞かれたりしました。最後に収支を集計し、手元にどの程度残ったか比べました。

 

単なるゲームに見えますが実際のデータを基にした金額を使っているため現実的な数字が出ており、生徒も色々と考えることがあったように見えました。進路決定まで1年強となりました。ぜひ安易な進路選択を避けるための学びになってくれたらと思います。