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バスケットボール部

テストが終わりました

2022年3月(week1)

 

 3月4日(金)学年末考査最終日が終わり、部活動が再開されました。

 11時20分過ぎに練習が始まりました。テーマは「シューティング」、まん延防止等重点措置期間のため「90分」という制限の中ですが、ボールに触ること、ボールになれることに特化して練習を行いました。選手の動きは、キレがなく見るからに動きが重くて鈍い、、、やはり「体力の低下」は深刻でした。

 

 練習の終盤に、スクリメージ(ゲーム)を実施してみましたが、3分程度で息が上がってしまい、2本実施した後には誰も会話がない状態(ノックアウト)になっていました。体力を戻す練習と、4月から始まる大会に向けてレベルアップを、焦らずに実施していきたいと考えています。

 応援、よろしくお願いいたします。

 

 

コーチ「T」のぼやき 

 3月7日(月)~3月21日(月)までの部活動について指示がありました。

 週4日以内(平日のみ)、1日あたり2時間以内、校外活動(合同練習・練習試合)禁止。

 *部活動内に陽性者が1人でも確認された場合→原則1週間活動禁止

 

 3月22日(火)からは、土日いずれか1日も可とするとか、練習試合等は自校を含めて2校までであれば可とするなど、段階的に緩和される予定だそうです。

 

 

 【今年度卒業をむかえるケイジャーの皆様へ】

 部活動の制限により、本当は得られたかもしれない楽しい時間や貴重な体験、成功や失敗の体験等が得られず高校を卒業していく選手達も数多くいると思っています。

 「バスケットボール」ってめっちゃ楽しくて、素晴らしいスポーツなのです。

 カテゴリー(U18)を巣立つ皆様が、一人のプレーヤーとしてバスケットボールを愛し続けていただきたいと思っています。また、バスケットボールファンとして観戦する楽しさや、応援する楽しさを知っていただき、バスケットボールを愛し続けていただきたいとも思っています。

 新たなカテゴリー、新たな場所で活躍されるケイジャーの皆様を応援しています。

 ご卒業おめでとうございます!!

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

 

 

 

 

     Wish For Peace

 「 Vermilion Terrapins 」

    ー We Are Terps ー

 

テスト1週間前となりました

2022年2月(week2)

 

 まん延防止等重点措置期間延長に伴う県立学校の対応が2月10日(木)付けで通知が参りました。大きな変更点は、『原則としてオンライン学習を活用した分散登校を実施する』です。本校はテスト1週間前に入ります。分散登校に向けての準備、定期考査に向けての準備に加え、入試業務などなど忙しさは増していくような気がします。

 

 部活動は、シューティングを中心に練習を行い、チームオフェンスに落とし込めるような2対2のスキルアップを目指し、少々頭を使いながら活動しました。月曜日は活動できましたが、予定していた水曜日は、部員の体調不良者が同時に数名出たため、急遽「OFF」としました。

 

 先週の繰り返しになりますが、引き続き今できることを少しずつやっていこうと思っています。

 バスケットボールに対して真摯に取り組む姿勢を、テスト勉強にもいかしましょう!!

 感染防止と体調の管理に努めましょう!!

 

 

 コーチ「T」のぼやき

 北京冬季オリンピックも中盤戦といったところでしょうか?先週ふれた話題=スポーツの持つ残酷な部分(必ず勝者と敗者が生まれるということ)は、1000分の1秒を争ったり、技の難易度や採点者数名による採点で争ったりといろいろな競技を見ることができるのもオリンピックの魅力ではないでしょうか?

 

 コーチ「T」から、冬季オリンピックを舞台に本当にあった出来事から作成された映画をご紹介いたします。

 監督:ギャヴィン・オコナーさん、主演:カート・ラッセルさんの『ミラクル』というアメリカ代表アイスホッケーチームの映画です。見所はたくさんありますが、カート・ラッセルさんが演じたハーブ・ブルックスさんが本当に言ったとされる、大事な試合前のミーティングのシーンを是非見ていただきたいと思っています。アイスホッケーがよくわからない人も、見た後に必ず感じていただけるものがあると信じています。さらに、ハーブ・ブルックス監督率いるアメリカ代表チームが、オリンピックにてどのような結果を得られたのか?にも注目していただきたいですね。

 

 新型コロナウイルス感染症のまん延により自粛や制限が続く中、オリンピックの競技を観戦することから得られるものはたくさんあると思います。プラスして、過去のオリンピックの出来事を映画によって知ることができますのでおすすめいたします。

 

 ちなみにコーチ「T」は、この映画のDVDを購入し、自らのモチベーションアップのために2~3ヶ月に1度くらいは見ています。(笑)

 

 

  

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

  

 

 

  

  「 Make the most of now 」

   ー 今を大切にしよう ー

 

気がつけば・・・

2022年2月(week1)

 

 2月に入りました。埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部は、週2日の活動を2月2日(水)と4日(金)に設定いたしました。シューティングを中心に、スピンムーブやピボット、ステップなどを練習で取り組みました。90分という制限の中、楽しそうに活動する選手達にホッとしていました。

 家族が新型コロナウイルス感染症の陽性者となったため、必然的に「濃厚接触者」となり、登校できない選手も数人出てきました。選手に陽性者が出ていないので、活動停止にはなっていないのが現状です。

 引き続き、今できることを少しずつやっていこうと思っています。

 感染防止と体調の管理に努めましょう!!

 

 気がつけば、学年末考査2週間前となりました。進級の危ぶまれる選手もいます。バスケットボールに対して真摯に取り組む姿勢を、テスト勉強にもいかしましょう!!

 

 

コーチ「T」のぼやき

 北京冬季オリンピックが始まりました。2月6日(日)フリースタイルスキー・モーグル女子の決勝が行われていました。コーチ「T」、出場していた選手のインタビューに釘付けになりました。 

 

 20名から12名に絞られる準々決勝で、残念ながら敗退した住吉輝紗良選手のインタビュー「ずっと楽しくなくて、なんのために滑っているのか?なんのために生きているのか?わからなかったけれど、(4・5年ぶりに)今日はスタートに立って楽しかった」

 21歳の住吉選手、敗退が決まった後のインタビューの場面で言葉がなかなか出てこない様子、言葉と言葉の間に無言の時間があり、表情や仕草にも釘付けとなりました。住吉選手がどのような選手なのか?どのような努力をしてオリンピックに出場することになったのか?何も知りませんでした。

 「無言の間」とでも言うのでしょうか?何も話してはいないのに、選手としてのプレッシャーだったり、苦労した事が伝わってくるような気がしたのです。

 

 決勝で第5位となった「川村あんり選手」です。世界ランキング1位で参加した北京オリンピックだったようです。試合までのコメント等を見ても、期待している方々が望むようなコメントを残していました。周囲の期待を感じながら参加していたのでしょう。

 17歳の川村選手、5位が決定した後のインタビューの場面で「メダルが取れなかったので申し訳ない」とコメントしていたことに皆さんも驚いたのではないでしょうか?。17歳初出場の選手に謝らせてしまうことに違和感を感じてしまいました。

 さらに川村選手は、インタビューが終わった後、インタビューに関わった関係者に「寒い中ありがとうございました」と声をかけていたのです。コーチ「T」、釘付けになりました。私たちが普段指導している高校生達と同い年にして、悔しさやつらさもあるだろうに、周囲の人に対する気遣いを持っていた川村選手に感動しました。

 

 住吉選手・川村選手お疲れさまでした。お二人がこれからも(日本を代表する)選手であるかぎり、応援したいと思いました。スポーツの持つ残酷な部分(必ず勝者と敗者が生まれるということ)が4年に1度のオリンピックではよく見られます。選手の対応を見ていると人間性が見えてきます。たとえ思うような結果が得られなくても、皆さんは「オリンピアン」なのですから、胸を張って帰国されることを望みます。

 

 北京オリンピックは続きます。寝不足注意ですね。

 

  

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

  

 

 

 

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  ーバスケットボール大好きー

 

長い冬・・・2

2022年1月(week5)

 

 1月26日(水)から、部活動については、より厳しい制限が加わりました。

『 休日の活動は禁止 平日の活動は週2日90分以内 』

 VTSの活動は、水曜日と金曜日に活動をしました。「ペイントアタック1対1」と「ワンハンドシュート(ベビーフック)」のスキルに焦点を当てて練習を行いました。大きな発声や身体接触を伴う活動は制限し、活動時間も1時間20分以内に抑えるように変更いたしました。

 

 まだまだ「長い冬」は続きます。感染防止を徹底し、今できることを少しずつやっていこうと思っています。

 感染防止と体調の管理に努めましょう!!

 

 

コーチ「T」のぼやき

 新型コロナウイルス感染症の蔓延につき、暗い話題や沈んだ空気を感じる日々ですが、バスケットボールの世界には明るい話題もあります。コーチ「T」にも時間ができましたので、アメリカを中心に行われているプロバスケットボールリーグ『NBA』の試合を見る機会や日本人選手達の活躍を見る機会が増えました。(動画サイト等でもハイライトやインタビューなどがよく見られるようになっています)

 コーチ「T」が気になっていることは、NBAトロント・ラプターズに所属している「渡邊 雄太」選手です。206cm、左利き、東京オリンピック・日本代表で強烈なリーダーシップを発揮し、チームを牽引していた姿は皆さんも覚えていると思います。

 出場時間を確約されていない選手達にとっては、毎日がトライアウトのような厳しいプロスポーツの世界で、渡邊雄太選手はハードワークを繰り返し、必死にプレーしています。私は個人的に、彼の挑戦そのものを応援しています。プレーしている姿から、「必死さ」「誠実さ」など彼の人間性を感じる部分があるので「リスペクト」しています。

 

 驚かされていることがあります。渡邊雄太選手は、目の肥えたアメリカやトロント(カナダ)のファンにも受け入れられているということです。あるインタビューの内容から、その場にいた記者達の取りあげた記事に嬉しくなりました。

 

 渡邊選手が調整のため下部組織の「Gリーグ」の試合に参戦したときのこと、試合後のインタビューで彼は、下部組織のチーム関係者やそのチームに在籍している選手達に気遣いを見せてくれました。インタビューの冒頭で彼は、「NBA」で活躍する選手が調整しに来れば、コーチ達は試合で使わなければならないし、「NBA」に這い上がりたい選手達にとっては、プレータイムを削られてしまうのです。そのことについて、自分も面白く思っていなかった過去を振り返り理解を示したうえで感謝を述べていました。

 記者の一人が、「NBA」の選手でこのようなことを話した人は見たことがない。(正確ではないかもしれませんが・・・)とSNS上にあげたところ、バスケットボールファンからのリスペクトがたくさん集まっていたようです。詳しくは、インターネット等で調べてみてください。

 

 渡邊雄太選手の「人間性」を取りあげていただいたこと、その「人間性」にリスペクトしていただけたことが、同じ日本人としてとても嬉しかったです。これまで以上に応援したくなるエピソードでした。彼に続くスキルと人間性を持ち合わせたバスケットボール選手を育てていきたいと再確認いたしました。

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

  

   

 

 

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長い冬・・・

2022年1月(week4)

 

 今週になって、部活動の制限について明らかになりました。①校外練習・練習試合の禁止。②新型コロナウイルス感染症の陽性者が1名以上判明したら、1週間の活動休止。③週休日の活動禁止。の3点が主な内容となっていました。VTSは、月・水・金の3日間に活動日を絞り、2時間以内の活動を心がけました。

 

 『パス・スキルの向上』をテーマに、シューティングや合わせ、3対3から4対4のスクリメージを中心に活動しました。良い感覚と習慣を身につけること。良いタイミングを知ることに重点をおいて練習しました。週休日である土曜日と日曜日は「活動をなし」として、マネージャーを中心とする体調の管理や報告を行いました。

 

 新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の猛威は、対岸の火事ではなく、すぐそばに迫ってきています。感染症対策を怠らず、日常生活を送りましょう。長い冬は、まだまだ続きます・・・

 

 

 

コーチ「T」のぼやき

 2月13日(日)まで部活動の制限があるとして、その後は、学年末考査や高校入試等が続く為、3月上旬まで部活動ができなくなることが予想されます。本校の予定に照らし合わせると、2月11日から3月4日まで部活動が休止となります。これを「長い冬」と感じています。

 

 11月の「埼玉県新人大会南部支部予選会」が終わってから、県大会に出場しないチームは、4月下旬に行われる「関東大会埼玉県南部支部予選会」までの約5ヶ月間を「長い冬」と呼んでいます。

 

 最近、「せっかく声をかけていただきましたが、◯◯高校さんを受験することに決めました。」岩槻北陵高校バスケットボール部に来ていただけませんか?とお誘いした中学3年生ケイジャーの保護者の方から、お断りの電話を多数いただきました。コーチ「T」の心の中は「長い冬」を感じています。

 

 ポジティブな話題を提供したいと考えていましたが、「長い冬」を感じていました。

 もう少し時間をいただいて、切り替えたいと思います。

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

  

 

 

 

 

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新学期、始まりました。

2022年1月(week3)

 

 1月11日(火)3学期が始まりました。埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部は、ミーティングからスタートしました。冬休みに活動した内容から、どのような強化をしてきたのかを振り返り、4月(公式戦)に向けた大きな計画や目標と1月から2月にかけての予定を確認しました。顧問の私が県大会等の出張が多く入るため、生徒達が自主的・主体的に取り組む練習が増えていくことも説明しました。

 

 今週のテーマは、冬休みと同様に「シェルディフェンスとマンツーマンディフェンスに対する合わせとシューティング」を中心に活動しました。残念だったのは、週末に練習試合か合同練習を考えていたのですが、埼玉県新人大会バスケットボール競技の参加辞退や棄権をするチームの状況を聞き、VTSも週末は『完全OFF』に予定を変更し、マネージャーを起点とする連絡網により、部員の体調観察・体調管理につとめました。

 

 来週の活動あたりから、制限が指示されるのではないでしょうか?練習ができることに、バスケットボールができることに感謝しています。

 

 

コーチ「T」のぼやき

 1月14日(金)から埼玉県新人大会バスケットボール競技が実施されましたが、1日目が終了した時点で大会中止が決定しました。大会の2日前、県内のある公立高校に集まり、大会開催に関わる会議が行われました。新人関東大会(群馬県開催予定)が中止になったこと。新型コロナウイルス感染症の蔓延とオミクロン株の流行により、他県ではどのようなことになっているのか?情報共有し、埼玉県の大会をどうするのか?話し合いが行われました。また、大会前日にもリモートで会議が行われました。

 大会開催が決定したものの、参加辞退や棄権するチームが多数出ていることなどから大会中止が決定しました。

 陽性者が出た県内外チームの話を聞きました。陽性者は最初の数人が症状を発症しましたが、PCR検査を全部員に実施してみると症状が出た人数に対して数倍の無症状陽性者が判明したり、その後学級閉鎖、学年閉鎖、休校にまでなった学校さんの話も聞きました。

 

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めてからどれくらいの期間がたったでしょうか?(約2年?)感染者数の増減にあわせるように活動を制限したり、休止したりしてきました。ある調査では、小学校から中学校(12~13歳)、中学校から高校(15~16歳)という進学する機会に、バスケットボール競技者の登録数が激減しているようです。おもうように活動ができないこと(=楽しくない)と、新型コロナウイルス感染症の蔓延により生活様式が変化したのではないか?また、身体活動が盛んな「スポーツ」よりも身体活動が少ない「ゲーム」を好む傾向にあるのではないかと言っている方もいました。

 

 一刻も早い終息を願っています。前向きになれるような話題を探したいと思います。

 

 

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

 

 

 

 

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冬休みの活動報告

2022年1月(week2)

 

 新年早々、新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の感染者数が増えてきています。3学期が11日(火)から始まりますが、またも学校生活や部活動に制限等が出るのではないかと心配しています。体調の管理をしっかりとすることと、感染者数が多かった時期を思い出して、感染対策をしっかりとしなければと思っています。

 

 岩槻北陵高校バスケットボール部の冬休みの活動をまとめると、①練習は、必ず他校のチームや中学校のチームとの合同練習を実施しました。②練習の内容は、VTS達の現在取り組んでいる内容を中心に、合同練習に参加していただいたチームの課題解決をお手伝いする内容でした。③リーグ戦や練習試合を選手とチームの現在地を知るための『ものさし』としました。

 

 ①については、のべ7つの中学校チーム、約100名のケイジャーとともに合同練習を行いました。また、千葉県立我孫子高等学校の選手達とも合同練習を行いました。普段の部活動では絶対にない人口密度の体育館で、活気に満ちた合同練習を行えました。

 ②については、マンツーマンディフェンスに対するオフェンスの原則とシェルディフェンスを取り入れたマンツーマンディフェンスの理解をテーマに取り組んできました。それぞれのチームに課題はありますので、来校していただいたチームの課題解決のためのヒントとなるような練習を取り入れて行きました。

 ③については、リーグ戦や練習試合を通して、「マンツーマンディフェンス」に取り組み、どのくらい守れるのか?何が足らないのか?を選手自身が知ることで、未熟さを認めること。そして、未熟さを補うために通常の練習に対してどのように取り組むのか?を自ら考えてもらうための練習試合等になりました。

 

 少しずつではありますが、「成長」を感じることができました。バスケットボールのプレーだけではなく、学校生活や普段の生活の中にもその努力をいかしてもらいたいと思っています。長い冬はまだまだ続きますが、到達できそうな少し先に目標を作り、春を迎える頃には2まわりくらい成長したVTSの選手たちをご紹介できるように頑張ります。

 応援、よろしくお願いいたします。

 

 冬休みを通して、岩槻北陵高等学校体育館に訪れたケイジャーは、約230名でした。

 

 

コーチ「T」のぼやき  

 今回は、嬉しかったこと1件、悲しくなったこと2件、ご報告いたします。

 本校に訪れたチームの先生方から、VTSの選手達について「上手になりましたね」「バスケットボールチームの雰囲気が出てきましたね」といった言葉を聞かせていただきました。自分が褒められるより嬉しかったです。選手達がきちんと活動し、成長していることを時々訪れるチーム関係者の方々が認めてくださったことがなによりも嬉しかったのです。

 

 25名以上いるチームとの合同練習の際、本校選手達はこのような機会がなければできない練習(5対5、4対4など)なのですが、25名以上いるチームでは、毎日のように人数をたくさんかけた練習が可能であり、お互いに切磋琢磨できる環境があるのです。「隣の芝は、青く見える」と申しますが、それを羨ましく感じている自分に悲しくなってしまいました。

 

 中学校の先生方やU15カテゴリーのクラブチーム関係者の方々に、この冬は会うたびに「バスケットボールが大好きな選手がいましたら、是非、岩槻北陵高校を勧めてください」とお願いいたしました。そのやりとりの中で、相手の表情であったり、受け答えの様子を観察していると、直接言葉にされてはいないのですが、岩槻北陵高校や私たちの部活動に「勧めてもらえないんだなぁ~」「育てた選手達を預け、任せていただけないんだなぁ~」と感じてしまった自分に悲しくなってきました。

 高校部活動に携わること約25年。今までも同じようなことを感じたことはたくさんありますが、最近は心が折れそうになっています。 

 

 前向きにとらえて頑張りたいと思っています。この鬱積した状況を打開する良い方法がありましたら、コーチ「T」にご教授いただけますでしょうか?

 よろしくお願いいたします。 

  

  

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

 

 

 

 

 「 Vermilion Terrapins 

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あけましておめでとうございます

2022年1月(week1)

 

 あけましておめでとうございます

 本年も埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部をよろしくお願い申し上げます

 

 

 1月4日(火)午前9:00

 華林山慈恩寺さんにお参りをさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 選手とチームの安全と、さらなる飛躍ができるようにお参りさせていただきました。 

 

 

   

 その後、岩槻北陵高等学校体育館に戻り、塩に卵白を混ぜた盛り塩とお酒を用意しました。(なお、盛り塩は体育館四隅と中央に設置しました)

 

 

 

 誰もいない体育館2階フロアにて、二礼二拍手一礼を顧問一人で行いました。

 

 VTS達は、明日から始まる予定ですが、一足早く体育館を利用する団体もあるため、本日(顧問一人きりの)体育館開きを行いました。

 

 

 

 

 2023年の体育館開きでは、部員たちとともに行いたいと思います。

 

 

コーチ「T」のぼやき 

 

 あけましておめでとうございます

 2022年が皆様にとってすばらしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます

 

 

 本日、慈恩寺観音をお参りした時にある掲示物に注目しました。

 昨年4月に赴任したときにも「一隅を照らす」という言葉に刺激されたのを思い出しました。 

 

 

 一隅を照らす:片すみの誰も注目しないような物事に、きちんと取り組む人こそ尊い人である

 

 

 新年に見たこの言葉から、目の前のことにきちんと取り組むこと。当たり前のことをしっかりと堅実に行うこと。そして、すべてのことに誠実に向き合っていこうと自分を戒めました。今年も物事を前向きに捉えて頑張りたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

 

 

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

 

 

 

 

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2021年の終わりに!

2021年12月(New Year's Eve)

 

 2021年も残り数時間となりました。VTS(県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部=バーミリオン・テラピンズの略称)たちは、各家庭の手伝いや冬休みの課題等に時間を使っていることでしょう。年末年始を過ごす中で、良き日本の文化や風習を学びましょう。

 

 12月28日(火)、2021年の練習最終日となりました。

 選手一人一人に、これまでにどのようなことが進歩したり、上達してきたのか?来年はどのような選手になってほしいのか?どのようなことを目標としてもらいたいのかを伝え、ミーティングを終えました。また、「顧問である私にとって、ひたむきに練習に取り組む選手たちがいたからこそ自分もコーチングを頑張れました」と選手に伝えました。2022年が、選手たちにとって飛躍の年となるようにサポートしてまいります。来年もよろしくお願いいたします。

 

 チーム愛称 : Vermilion Terrapins ( バーミリオン テラピンズ )

         ― 朱色のキスイガメ ―

 チーム略称 : TERPS(タープス) , VTS  

 チームカラー: 朱色(赤)、紺、白

 スローガン : 2022年に決めたいです!!

 

 

 

 

 

 

 左:チームロゴ 右:エンブレム 

 

 

コーチ「T」のぼやき 

 岩槻北陵高校の体育館には、冬休みに入ってからもたくさんのケイジャーに来校していただいています。中学生が36人、高校のリーグ戦まで含めると約100名程度のケイジャーが来校していました。2022年も、カテゴリーを問わず数多くのケイジャーにお会いしたいと考えています。イベントの会場や試合会場に困っているバスケットボール関係者の方がいましたらご相談ください。私は協力していきたいと考えています。

 

 2022年が皆様にとって良い年となることを祈っております。

 

  

 ただいま、コーチ「T」の【1188(いいパパ)大作戦】決行中です。

 

 厳重な感染症対策のもと、家族とともにスキー&温泉旅行を楽しんでおります。

 いつ以来の旅行でしょうか?子供たちは元気なのですが、私は・・・(汗)

 

 頑張ります!! 

 

 

 今年もお世話になりました。

 来年もよろしくお願いいたします。

 

 

最終戦(リーグ戦)

2021年12月(week4)

 

 11月28日(日)から、埼玉栄高校、栄東高校、上尾南高校と本校の4チームによる「リーグ戦」が始まりました。第3戦となった26日は、岩槻北陵高等学校体育館が会場となりました。結果は以下のとおりです。

 

12月26日(日)10:30~ 会場:県立岩槻北陵高等学校 体育館
 岩槻北陵高校 48 対 97 上尾南高校
        (6-44,16-19,13-24,13-10)

 

 リーグ戦は、1勝2敗となりました。

 

 まずは、リーグ戦を運営するにあたりご協力いただいた方々に感謝申し上げます。日程の調整、審判の確保、会場作成と片付けなどなど、皆様の協力なしでは運営することはできませんでした。ありがとうございました。

 

 ユニホームを着て、公式戦に近い形で3試合することができました。岩槻北陵高校にとって『良い経験』をさせていただきました。初勝利から大敗まで、練習の成果を試す場として3試合できたことは、これからの選手育成とチームの育成にたくさんの課題をいただくことができました。

 

 特に3試合目の上尾南高校との試合では、1ゲーム通してマンツーマン・ディフェンスにチャレンジしました。チームと個人の力量の差が一番出るマンツーマン・ディフェンスは、VTS達にとって不得意なものでした。1戦目は、20分間、2戦目も約20分間使用しました。そして、最終戦では1試合(40分間)通して使用してみました。もちろんたくさん点数を取られてしまう結果になってはしまいましたが、次につながる良いきっかけになると考えています。

 

 最後まで全力で相手をしていただいた上尾南高校の選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。1月から始まる「埼玉県新人大会」も頑張ってください。応援しています。

 

 

コーチ「T」のぼやき 

 今年も「ウインターカップ」が開催されています。

 

 昨年末、新型コロナウイルス感染症が感染拡大する中、行われていたウインターカップでは、「出場辞退」というチームがあったことを覚えていますか?今年のウインターカップでは、「出場辞退」というチームが出ていないようなので、ホッとしているのは私だけでしょうか?

 

 例年、年末年始といえば、「ノロウイルス」、「ウイルス性胃腸炎」、「インフルエンザ」との格闘だったような気がします。それに加えて、「新型コロナウイルス感染症」が加わりました。試合をする以前に気を付けなければならないことがたくさんあります。1月4日からは、「ジュニア・ウインターカップ」。1月14日からは、「埼玉県高等学校バスケットボール新人大会」が開催予定となっています。感染症対策をしっかりとすることで、無事大会が開催されることを祈っています。

 

 気が付けば2021年もあと少し、今年は皆さんにとってどのような年だったのでしょうか?

 

 

  

医療従事者の皆様へ

 私たちが日常生活を送ることができているのは皆様のおかげです。

 皆様への敬意、感謝を忘れることなく、今私たちにできることを続けていきたいと思います。

 今日もありがとうございます。

 

 

 

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