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バスケットボール部

夏休みの終わりに

 2022年8月(week5)

  

  埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部は、8月27日(土)の活動後、4日間の連休となりました。コロナ禍の中、夏休みの活動も慎重に行ってきました。7月のウインターカップ予選で3年生が引退し、8月の南部支部選手権大会で新チームがデビューしました。新チーム最初の課題は、『新たな組織づくり』をメインに取り上げ、キャプテンの田村君(2年)と副キャプテンの山分君(2年)を中心に活動しています。

 VTS達は、個人・チームの土台作りのために『ファンダメンタル(基礎・基本)の強化』に取り組みました。強固な土台となるように継続していこうと考えています。9月から始まる2学期に合わせて、活動を再開いたします。応援よろしくお願いいたします。

 

 

コーチ「T」のぼやき

 8月22日(月)全国高校野球選手権大会決勝戦が行われていました。

 夕方から夜にかけて、インターネットの動画サイトに優勝した仙台育英高校の須江航監督の優勝インタビューの様子が挙げられていました。コロナ禍の活動についての内容が文章で挙げられていたので抜粋させていただきました。以下の通りです。

 

入学どころか、おそらく中学の卒業式もちゃんとできなくて、(今の高校生の)高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とはまったく違うんですね。

青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部「ダメだダメだ」といわれて。

活動はしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれたこと。

でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて。

例えば今日の下関国際(下関国際高等学校)さんもそうですけど、大阪桐蔭(大阪桐蔭高等学校)さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけたので、本当に、すべての高校生の努力の賜物(たまもの)が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので。

ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。

 

 私が見たときは、周りに人がいなかったこともあり、自然と涙が出ました。

 高校生達に携わっている一人として、須江監督が話されている内容が、自分の目の前いる生徒や関わっている生徒たちに重なって、スーッと身体に入ってくる感じがしました。また、高校スポーツの頂点に立つ指導者のコメントに「素晴らしい」と拍手をしたり、結果を手にするまでの努力や苦労を想像し、称賛をすることは多々ありました。今回は、動画を何度も見ましたが、須江監督の話をされている姿から人間性を感じることができたからなのか?話をされた内容に共感ができたことが新たな発見でした。

 もし、コーチ「T」が全国の頂点に立つことがあったならば、果たして須江監督のような振る舞いができるか?と考えたとき、答えは、、、「無理だと思います」しかし、そうありたいと思う出来事でした。

 この夏、最もリスペクトさせていただきました。

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

   

  

 

 

        Wish For Peace 

 「 Love for basketball 

  ーバスケットボール大好きー

 

夏季南部支部選手権大会

2022年8月(week4)

 

 令和4年8月21日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、夏季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。

 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/ 

 

 8月21日(日) 会場:県立大宮商業高等学校 体育館
 岩槻北陵高校 65 対 91 浦和東高校
       (13-19,13-25,14-29,25-18) 

 

 以上の結果、1回戦敗退となりました。

 

 今大会から「新チーム」となってから初めての大会に参加となりました。

 試合相手の県立浦和東高校さんとは、インターハイ予選、ウインターカップ予選に続く3大会連続の1回戦での対戦となります。ウインターカップ予選から「新チーム」で戦っていた浦和東高校との対戦となり、チームの成熟度という面ではかないません。今大会に参加するにあたっては、現在取り組んでいる内容を試したり、徹底していくことを目標にしていました。相手チームの選手と比較すると、ファンダメンタルスキル(基礎基本)とシュートの精度に差を感じていました。さらに、体格差によってシュートが外れた後のリバウンドの確保できる数に大差がつくと試合前に予想していました。

 

 VTSたちは、新チーム発足から「変則的なバスケットボール」を身につけて試合を成り立たせるのではなく、「オーソドックスなバスケットボール」を知り、身につけさせることに取り組みました。オフェンスでは、ピストルオフェンスやインディアナスクリーン、ローポストを中心として攻めるトライアングルオフェンスなどを取り入れていました。ディフェンスでは、ディレクションの距離(オフェンスプレーヤーとの間合い)やリバウンドの確保、インサイドプレーヤーへのディレクションなどに焦点を置いて取り組みました。

 選手たちは、あきらめない姿勢をもって試合に臨んでくれました。取り組んだことやチームの約束事を守りながらよく戦いました。大会に参加したことで経験できた約30点差の敗戦は、現状のチームの課題や問題点が浮き彫りとなり、今後のVTSのチーム作り、個人の成長のためにいかしていきたいと思います。浦和東高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

 観戦に来ていただいた保護者の皆様、応援していただきありがとうございました。皆様の期待に応えられる選手に育成していきたいと考えておりますので、今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、会場を使わせていただいた学校関係者の皆様、審判・大会運営に携わっている役員の先生方、大会を実施していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

 

 

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

  

 

 

 

     Wish For Peace

 「 Vermilion Terrapins 」

    ー We Are Terps ー

 

ウインターカップ南部支部予選・3

2022年7月(week4)

 

 令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。

 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/ 

 

 7月24日(日) 会場:県立上尾南高等学校 体育館
 岩槻北陵高校 73 対 114 浦和北高校
       (14-33,17-27,20-40,22-14) 

 

  以上の結果により、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選3回戦敗退となりました。

 この試合にて3年生の3名は引退となります。お疲れ様でした。

 

 シード校の県立浦和北高校さんとの試合となりました。3年生のエースは、埼玉県でも屈指のスコアラー(得点能力の高い選手)であり、チームをまとめるキャプテンシーも持ち合わせたグッドプレイヤーです。個々の能力においても、チームとしてのスキルも明らかに劣っていることを自覚した上で、ごまかすような戦術を使わず、自分たちの100%を出し続けることを考えていました。

 試合開始早々から、良く入る3ポイントシュート、1対1をしっかりと守るディフェンスに苦しめられました。点差がついても、チームのモットーである「諦めないこと」は忘れず、チャレンジしていきました。最後まで必死に戦わせていただきました。県立浦和北高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

 試合後、3年生に「どうだった?」と聞くと、「楽しかったです!」という感想が聞けました。本日の試合は、この一言がすべてだったと思います。観戦に来ていただいた保護者(3年生)の皆様から、私たち顧問に労いの言葉や感謝の言葉をいただきました。本当に嬉しかったです。3年生3名の選手と一緒に過ごさせていただいた1年4ヶ月に感謝いたしております。この先の進路決定と卒業に向けて、頑張ってもらいたいと思っています。

 ありがとうございました。

 

 新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、会場を使わせていただいた学校関係者の皆様、審判・大会運営に携わっている役員の先生方、大会を実施していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

  

コーチ「T」のぼやき

 ウインターカップ南部支部予選会の大会期間中に、とても嬉しいことがありました。

 南部支部を代表するチームのコーチであり、コーチ「T」と同世代、そして私がリスペクトしているコーチ「K」との会話から感じることが出来ました。

 コーチ「K」がトイレ近くを通ったところ、トイレ用サンダルをきれいにそろえている選手がいたそうです。(この時点でVTSの選手であることは、わかっていたそうですが・・・)選手に声をかけ名前を聞いてくださったようです。さらに、受け答えの中で、会場校の先生であったことから「会場を使わせていただきありがとうございます」(このように丁寧な言葉使いだったのかは、わかりません)とお礼を述べたそうです。

 コーチ「K」、その選手の人間性を褒めてくれました。その選手が「やれ」と言われてからやった行動ではなく、自然に出来た行動であったこと。彼はいつでもどこでもそのように行動しているのだろうと想像すると、自分のことのように嬉しかったです。

 

 試合に勝ちたかった事は、言うまでもありませんが、他校の先生方に名前を覚えられたり、諦めないチームという印象を持っていただいたりしたことは、VTS達にとって大きな財産になることでしょう。いろいろな人が見ているんです。これからも皆さんに見ていただけるチーム・選手であり続けましょう。

 

 コーチ「K」の「俺は見てるからなー」という応援の言葉は、あまりにも眼力が鋭いため、VTS達には「圧」を感じているようです。(笑)  ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

  

 

 

 

 

       Wish For Peace

 「 Only the realest survive 」

      ー 本物こそが生き残る ー

  

ウインターカップ南部支部予選・2

2022年7月(week3-2)

 

 令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。

 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/ 

 

 7月23日(土) 会場:川口市立高等学校 第2校地 体育館
 岩槻北陵高校 20 対 0 上尾高校
           (不戦勝) 

 

 7月23日(土)に予定されていた、ウインターカップ南部支部予選の2回戦上尾高校さんとの試合についてご報告いたします。上尾高校の顧問の先生から、「チーム関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ましたので、大会を棄権いたします」とご連絡をいただきました。

 陽性者の方々が1日も早く回復され、チームとしての活動が再開されることを祈っております。

 

 大会は進みます。新たな目標設定を行い、ミーティングを重ね、体調管理と試合の準備を行っております。全力のチャレンジをしたいと考えております。応援よろしくお願いいたします。

 

岩槻北陵高校の予定

「ウインターカップ南部支部予選会」

 日  時:7月24日(日)13:00(トスアップ予定)

 対戦相手:県立浦和北高等学校(シード校)

 会  場:県立上尾南高等学校 体育館

 そのほか:感染対策・観戦ルールを徹底した上で保護者5名の観戦が可能となりました。

      3年生の保護者を優先したいと考えています。

      詳しくは、顧問(猪狩)までご連絡ください。

      応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。

 

 

 

 

    Wish For Peace 

  「 Make the most of now 」

    ー 今を大切にしよう ー

  

 

ウインターカップ南部支部予選

2022年7月(week3)

 

 令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。

 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/ 

 

 7月18日(月) 会場:県立伊奈学園総合高等学校 体育館
 岩槻北陵高校 59 対 40 浦和東高校
      (11-12,18-17,16-3,14-8)

  

 

 本校は、ウインターカップ南部支部予選にて、1回戦に勝利する事が出来ました。

 応援ありがとうございました。

  

 3年生3名の選手達がそれぞれに活躍し、やってきたことを徹底して行い、試合を壊さない!!我慢をすることもでき、試合が進むにつれてペースをつかみ、大切なところで3年生達が試合を決めてくれました。今回の大会は、チームで5名の保護者にかぎり、観戦することが出来ました。今大会は、3年生の最後の大会ということもあり、3年生の保護者の方に観戦していただきました。保護者の見守る中、全力でプレーした3年生達に頼もしさも感じました。

 県立浦和東高校の選手達は、1,2年生の新チームでした。どのポジションからでも点数がとれることとプレーヤーのサイズもあり、これからどのようなチームになっていくのか?楽しみなチームだと思います。今回は、チームの成熟度の違いがあり、勝たせていただきました。浦和東高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

 3年生の引退が1週間ほど延長されました。(笑)

 次戦に向けて、しっかりと準備を行い、戦いたいと思います。

  

岩槻北陵高校の予定

「ウインターカップ南部支部予選会」

 日  時:7月23日(土) 9:00(トスアップ予定)

 対戦相手:県立上尾高等学校

 会  場:川口市立高等学校 第2校地 体育館

 そのほか:感染対策・観戦ルールを徹底した上で保護者5名の観戦が可能となりました。

      3年生の保護者を優先したいと考えています。

      詳しくは、顧問(猪狩)までご連絡ください。

      応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

医療従事者の皆様へ 

 日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!

 

  

 

 

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 「 Love for basketball 」

  ーバスケットボール大好きー