バスケットボール部
テスト1週間前となりました。
2023年5月(week3)
本校では、5月17日(水)~5月19日(金)まで中間考査が予定されております。5月10日(水)から考査1週間前となり、部活動は活動休止となりました。学校に残って1時間程度勉強している生徒、帰りのSHRが終わると同時に学校を飛び出していく生徒などを見かけています。
5月17日(水)考査1日目ですが、インターハイ南部支部予選の抽選会・代表者会議が予定されています。次の大会の対戦相手や日程等が決まります。考査終了後には大会に向けて、チーム・個人ともに『強烈なスタートダッシュ』が必要となります。3年生を中心に頑張りましょう。
コーチ「T」のぼやき
5月7日(日)、本校体育館を使用して、千葉県立匝瑳高等学校さんと埼玉県立庄和高等学校さんに来校していただき、練習試合を実施しました。来ていただいた両校ともに関東大会の県予選に出場予定であり、本気で「関東大会出場」を目指しています。久しぶりにお互いが必死にバスケットボールをプレーし、チームとしてプレーヤー個人として『何か』を得ようとひたむきにプレーする練習試合を見ることが出来ました。コーチ「T」が感じたように、VTSの選手達も感じることができたようです。VTSの相手をしてくれた選手達は、県大会に出場する選手ではないかもしれませんが、同じ気概と同じ眼差しを持った素晴らしい選手達に相手をしていただきました。両チームのスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。県大会での活躍を応援しております。
この日、一番恥ずかしかったこと。
来校していただいたチームと試合をしているとき、それは起こりました。ベンチに座っている選手が、自分の肘を膝につき、手のひらにあごをのせ試合を見ていたのです。見て学ぶべき人の態度ではない!チームメイトが試合をしているならば、応援(叱咤・激励)をしているはずなのに、はたして応援している人の態度なのでしょうか?
本当に情けない。
試合の内容とは関係ありませんでしたが、タイムアウトを取って説諭したのは言うまでもありません。
バスケットボールさえ出来れば良いのではありません。このチームの母体は、高等学校であり、教育機関です。バスケットボールを上手にするのと同時に、選手達の人間性を育むことこそ、高校の部活動(バスケットボール)の大切な部分であると思っています。
コーチ「T」、まだまだ未熟です。選手とともに学びます。
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー
春季南部支部選手権大会・2
2023年5月(week2)
4月30日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、春季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
5月4日(木) 会場:県立川口工業高等学校 体育館
岩槻北陵高校 38 対 74 川口青陵高校
(9-29,5-18,8-20,16-7)
以上の結果、2回戦敗退となりました。
試合の応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。次の大会も皆様に応援していただけるようにチームを育てていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
川口青陵高校さんは、支部予選を勝ち抜いて県大会出場を決めました。おめでとうございます。チームの中心選手達の「個」のスキルはしっかりしており、そつがなく、適切な認知と判断ができており、プレーヤー同士の合わせや、カバーリング、に代表される『連動性』が際立っているチームでした。県大会での活躍を期待しております。
さて、VTS達は、、、残念ながら2つめの勝利とはなりませんでした。相手のチームのことをいろいろという選手や監督もいると思いますが、今回の負けは、自チーム(我々)に試合の前から問題があったと言わざるを得ません。前日の段階で体調不良者がいたり、調整練習も全員揃わず、当日のチームが「NOT100%」の状態で臨んでいるようでは、チャレンジャーとして不十分であり、戦う前にして負けていたとも言えるのです。
試合の結果には、普段の生活や行動、練習や習慣が結びついていくものであると考えます。「万全の状態」で試合をしたかったというのが、顧問の正直な気持ちです。万全の状態、全力を出し切って負けたのであれば、「負け」を受け入れて、次の機会に向かって努力できると思っています。今回の負けを次の大会にどのように向けていくのか?これが最大のテーマです。
諦めない、一生懸命プレーすることが当たり前になったので、ステップアップを目指します。そのためには、以外かもしれませんが、普段の生活や行動から見直すことなのだと考えています。
次の大会に向けて、スタートです!!
「 Make the most of now 」
ー 今を大切にしよう ー
春季南部支部選手権大会
2023年5月(week1)
4月17日(月)午後、プラザウエストにて「関東高等学校バスケットボール大会南部支部予選」(春季南部支部選手権大会)の代表者会議と抽選が行われました。
4月30日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、春季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
4月30日(日) 会場:県立浦和工業高等学校 体育館
岩槻北陵高校 70 対 51 開智高校
(15-18,22-11,17-7,16-15)
以上の結果、1回戦に勝利し、このチームになってからの公式戦初勝利となりました。
1年生が8名入部してくれたのですが、この試合は、2年生と3年生のみで戦うことにしていました。これまでの2年間、新入部員の1年生を40分間フルタイムでプレーしなければならないケースや、20~30分程度は出場してもらわなければ試合が成り立たないチームでした。
この日出場した2・3年生の選手達は、「漲っていました」(みなぎっていました)勝ちたいと思う気持ちも、自分たちがやってやろうという意思も、相手を上回る運動量についても「漲る」という言葉がぴったりと当てはまりました。
開智高校の選手スタッフの皆様、大変お世話になりました。最後の最後まで3ポイントシュートやガードの選手達の個人スキルに苦しめられました。部員数が多いチームではなかったように感じました。普段の活動については人数の少なさから来る同じような悩みもあるのではないでしょうか?また、対戦する機会や一緒に練習する機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
我らVTSの選手達は、勝った試合からこそ反省をしましょう。そして5月4日(木)に2回戦が出来ることに感謝しましょう。出来る準備を全力で行いましょう。
公式戦初勝利、おめでとう!
コーチ「T」のぼやき
チームのブログを再開いたします。休止していた事情につきましては、後日説明いたします。
たくさんの応援の方々が会場にいるという光景を見て「久しぶりだな~」と感じた反面、無観客で行った大会に出場していた選手達のことを思い出していました。
「応援(=人に期待)される」ということは、思春期の男子からすれば、恥ずかしさから嫌がられるかもしれませんが、良い経験であると考えています。昨日の試合にも保護者の方や、本校の生徒が多数来場し、応援していただきました。
バスケットボールは、チームスポーツであるため、皆様に「個」の応援だけでなく「チーム」の応援をしていただけるように指導していきたいと思っています。
応援(=期待)よろしくお願いいたします。
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー
中間考査期間
2022年10月(week3)
前回のご報告から約1ヶ月ほど経ちました。埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部の活動の様子をお伝えいたします。9月のシルバーウイーク(3連休が2回)には、本校にクラブチームや中学校、高校のチームに来ていただき、合同練習や練習試合を実施いたしました。しかし、VTS達がフルメンバー揃ったことはなく、ただただ残念な結果に終わっていました。
9月末には文化祭がありました。我々の活動場所である体育館もまた、シートや椅子が並べられ使用できない日が続きました。また、チームの選手に新型コロナウイルス感染症の陽性者が判明し、3~5日程度の活動休止となりました。
10月に入り、活動再開となってからは「原点回帰」として、個人のファンダメンタル・スキルや個々までに習得したであろうチームディフェンス・チームオフェンスの確認に時間を費やしました。10月12日(水)から中間考査1週間前となり、現在テスト期間中につき部活動は休止中です。
10月12日(水)にプラザウエストにて、埼玉県新人大会南部支部予選会代表者会議・抽選会が実施されました。いよいよ、11月から大会が始まります。また、リーグ戦も11月から1月末までの間に3試合が入ってきます。チームとして参加するのですから、しっかり準備していきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
最近の話題として、「今年入学した1年生が部活動に入部していない」、「夏休み前には入部したときの半分になってしまった」という部員数の減少についてと、「選手全員が揃って練習出来ない」、「活動日数や練習時間が確保できず、体力低下と怪我人が増えた」という機会の制限についての内容がコーチ仲間から良く聞こえてきます。
どちらも高校部活動にとっては、ネガティブな話題です。「新型コロナウイルス感染症がまん延しているから、・・・」といってしまいそうですが、そうとばかりいっていられません。一生懸命指導されている方や魅力的な部活動を運営されている方も沢山います。この秋、何度となく他のコーチがU15・U18カテゴリーの指導をされているところを拝見させていただきました。私自身がとても勉強になりました。そして、その場にいた選手達がいきいきと活動していたことが印象的でした。
もし、その選手達を誘うコーチとなったとき、今回拝見させていただいた情熱と人間性と指導力のあるコーチ、そしてそのコーチが育てた魅力あるチームをさらに超える、コーチやチームでなければ、選択肢にも入れてもらえないのではないでしょうか?
コーチとしての勉強・経験を通して、常に成長し続けていかなければ、情熱と人間性と指導力を兼ね備えたコーチにたどり着くことはないでしょう。コツコツと努力をし続けたいと思っています。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー
新学期が始まり3週間・・・
2022年9月(week3)
9月1日(木)から、2学期がスタートしてから3週間がたちました。「シルバーウイーク」と呼ばれる3連休が2週にわたってあり、チームの強化には有効に使いたい時期となります。埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部は、9月中の活動で2つのことをテーマに活動しております。
1つめは、夏休みに完了できなかった「組織作り」です。新チームに移行してから、強烈なリーダーシップを発揮するキャプテンに率いられる集団・チームを目指すのではなく、キャプテンを中心とする相互に協力し合いながら進む集団・チームを目指して、ミーティングの度に説明し、理解を求めていますが、・・・まだまだ時間がかかりそうです。
2つめは、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加している事を考えて、活動日数や遠征等を減らし、選手の体調管理を徹底し、本校体育館に限った活動を行い、「活動休止」という期間をできる限りないようにする事を考えました。他県の高校や近隣の中学校、県内のクラブチームの方々に来校していただき、私たちの休日の活動は充実しております。しかし、皆様に交通費をかけて来校していただいていることに心を痛めております。ご協力感謝いたしております。
選手個々の努力は、確実に結果を見せはじめているのですが、集団競技の魅力である「1+1=5、1+1=10」(人と協力して想定以上の結果を得る)を目指して、チームメイトとの関係や他者理解を深めて欲しいと考えています。
「スポーツの秋」は、始まったばかりですが難題は尽きません。
新人戦に向けて、育成と強化に励みますので、VTS達の応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
コーチとして選手の前に立つ以上は、常にポジティブ(前向き)な姿勢や発言を心がけています。もちろん選手達は、それが本心からの発言なのか?建前のような発言なのか?見抜いていると私は思っています。7月から8月にかけて、教職員としてどうする事も出来ないネガティブな出来事があり、個人的に悩み事が増え、もちろん解決されるはずもなく日々を過ごしていました。たぶん、選手にも見抜かれていたと思います。
今現在も悩み事はあり、ポジティブになりきれているかと聞かれたら難しいのですが、選手達には罪はなく、ひたむきに努力する選手を1人でも目の前にしたならば全力で指導しています。今は、選手に救われているかもしれません。10人程度の少人数チームですが、新型コロナウイルス感染症の影響はかなりあります。陽性者や濃厚接触者がいれば、活動が止まります。そのときコーチ「T」の思考も活動も活力も失われています。
願わくば、思いっきり活動をさせてあげたい。選手もたくさんいて欲しいです。
何事も思うようにならないことが沢山あるときは「我慢」が試されているのでしょう。
現状を打破するため、我慢比べをしていきたいと思います。
今回は、本当に「 ぼやき 」ました。
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Make the most of now 」
ー 今を大切にしよう ー