バスケットボール部
夏休みの終わりに
2022年8月(week5)
埼玉県立岩槻北陵高等学校バスケットボール部は、8月27日(土)の活動後、4日間の連休となりました。コロナ禍の中、夏休みの活動も慎重に行ってきました。7月のウインターカップ予選で3年生が引退し、8月の南部支部選手権大会で新チームがデビューしました。新チーム最初の課題は、『新たな組織づくり』をメインに取り上げ、キャプテンの田村君(2年)と副キャプテンの山分君(2年)を中心に活動しています。
VTS達は、個人・チームの土台作りのために『ファンダメンタル(基礎・基本)の強化』に取り組みました。強固な土台となるように継続していこうと考えています。9月から始まる2学期に合わせて、活動を再開いたします。応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
8月22日(月)全国高校野球選手権大会決勝戦が行われていました。
夕方から夜にかけて、インターネットの動画サイトに優勝した仙台育英高校の須江航監督の優勝インタビューの様子が挙げられていました。コロナ禍の活動についての内容が文章で挙げられていたので抜粋させていただきました。以下の通りです。
入学どころか、おそらく中学の卒業式もちゃんとできなくて、(今の高校生の)高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とはまったく違うんですね。
青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部「ダメだダメだ」といわれて。
活動はしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれたこと。
でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて。
例えば今日の下関国際(下関国際高等学校)さんもそうですけど、大阪桐蔭(大阪桐蔭高等学校)さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけたので、本当に、すべての高校生の努力の賜物(たまもの)が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので。
ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。
私が見たときは、周りに人がいなかったこともあり、自然と涙が出ました。
高校生達に携わっている一人として、須江監督が話されている内容が、自分の目の前いる生徒や関わっている生徒たちに重なって、スーッと身体に入ってくる感じがしました。また、高校スポーツの頂点に立つ指導者のコメントに「素晴らしい」と拍手をしたり、結果を手にするまでの努力や苦労を想像し、称賛をすることは多々ありました。今回は、動画を何度も見ましたが、須江監督の話をされている姿から人間性を感じることができたからなのか?話をされた内容に共感ができたことが新たな発見でした。
もし、コーチ「T」が全国の頂点に立つことがあったならば、果たして須江監督のような振る舞いができるか?と考えたとき、答えは、、、「無理だと思います」しかし、そうありたいと思う出来事でした。
この夏、最もリスペクトさせていただきました。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー
夏季南部支部選手権大会
2022年8月(week4)
令和4年8月21日(日)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、夏季南部支部選手権大会に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
8月21日(日) 会場:県立大宮商業高等学校 体育館
岩槻北陵高校 65 対 91 浦和東高校
(13-19,13-25,14-29,25-18)
以上の結果、1回戦敗退となりました。
今大会から「新チーム」となってから初めての大会に参加となりました。
試合相手の県立浦和東高校さんとは、インターハイ予選、ウインターカップ予選に続く3大会連続の1回戦での対戦となります。ウインターカップ予選から「新チーム」で戦っていた浦和東高校との対戦となり、チームの成熟度という面ではかないません。今大会に参加するにあたっては、現在取り組んでいる内容を試したり、徹底していくことを目標にしていました。相手チームの選手と比較すると、ファンダメンタルスキル(基礎基本)とシュートの精度に差を感じていました。さらに、体格差によってシュートが外れた後のリバウンドの確保できる数に大差がつくと試合前に予想していました。
VTSたちは、新チーム発足から「変則的なバスケットボール」を身につけて試合を成り立たせるのではなく、「オーソドックスなバスケットボール」を知り、身につけさせることに取り組みました。オフェンスでは、ピストルオフェンスやインディアナスクリーン、ローポストを中心として攻めるトライアングルオフェンスなどを取り入れていました。ディフェンスでは、ディレクションの距離(オフェンスプレーヤーとの間合い)やリバウンドの確保、インサイドプレーヤーへのディレクションなどに焦点を置いて取り組みました。
選手たちは、あきらめない姿勢をもって試合に臨んでくれました。取り組んだことやチームの約束事を守りながらよく戦いました。大会に参加したことで経験できた約30点差の敗戦は、現状のチームの課題や問題点が浮き彫りとなり、今後のVTSのチーム作り、個人の成長のためにいかしていきたいと思います。浦和東高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。
観戦に来ていただいた保護者の皆様、応援していただきありがとうございました。皆様の期待に応えられる選手に育成していきたいと考えておりますので、今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、会場を使わせていただいた学校関係者の皆様、審判・大会運営に携わっている役員の先生方、大会を実施していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Vermilion Terrapins 」
ー We Are Terps ー
ウインターカップ南部支部予選・3
2022年7月(week4)
令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
7月24日(日) 会場:県立上尾南高等学校 体育館
岩槻北陵高校 73 対 114 浦和北高校
(14-33,17-27,20-40,22-14)
以上の結果により、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選3回戦敗退となりました。
この試合にて3年生の3名は引退となります。お疲れ様でした。
シード校の県立浦和北高校さんとの試合となりました。3年生のエースは、埼玉県でも屈指のスコアラー(得点能力の高い選手)であり、チームをまとめるキャプテンシーも持ち合わせたグッドプレイヤーです。個々の能力においても、チームとしてのスキルも明らかに劣っていることを自覚した上で、ごまかすような戦術を使わず、自分たちの100%を出し続けることを考えていました。
試合開始早々から、良く入る3ポイントシュート、1対1をしっかりと守るディフェンスに苦しめられました。点差がついても、チームのモットーである「諦めないこと」は忘れず、チャレンジしていきました。最後まで必死に戦わせていただきました。県立浦和北高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。
試合後、3年生に「どうだった?」と聞くと、「楽しかったです!」という感想が聞けました。本日の試合は、この一言がすべてだったと思います。観戦に来ていただいた保護者(3年生)の皆様から、私たち顧問に労いの言葉や感謝の言葉をいただきました。本当に嬉しかったです。3年生3名の選手と一緒に過ごさせていただいた1年4ヶ月に感謝いたしております。この先の進路決定と卒業に向けて、頑張ってもらいたいと思っています。
ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、会場を使わせていただいた学校関係者の皆様、審判・大会運営に携わっている役員の先生方、大会を実施していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
コーチ「T」のぼやき
ウインターカップ南部支部予選会の大会期間中に、とても嬉しいことがありました。
南部支部を代表するチームのコーチであり、コーチ「T」と同世代、そして私がリスペクトしているコーチ「K」との会話から感じることが出来ました。
コーチ「K」がトイレ近くを通ったところ、トイレ用サンダルをきれいにそろえている選手がいたそうです。(この時点でVTSの選手であることは、わかっていたそうですが・・・)選手に声をかけ名前を聞いてくださったようです。さらに、受け答えの中で、会場校の先生であったことから「会場を使わせていただきありがとうございます」(このように丁寧な言葉使いだったのかは、わかりません)とお礼を述べたそうです。
コーチ「K」、その選手の人間性を褒めてくれました。その選手が「やれ」と言われてからやった行動ではなく、自然に出来た行動であったこと。彼はいつでもどこでもそのように行動しているのだろうと想像すると、自分のことのように嬉しかったです。
試合に勝ちたかった事は、言うまでもありませんが、他校の先生方に名前を覚えられたり、諦めないチームという印象を持っていただいたりしたことは、VTS達にとって大きな財産になることでしょう。いろいろな人が見ているんです。これからも皆さんに見ていただけるチーム・選手であり続けましょう。
コーチ「K」の「俺は見てるからなー」という応援の言葉は、あまりにも眼力が鋭いため、VTS達には「圧」を感じているようです。(笑) ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
「 Only the realest survive 」
ー 本物こそが生き残る ー
ウインターカップ南部支部予選・2
2022年7月(week3-2)
令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
7月23日(土) 会場:川口市立高等学校 第2校地 体育館
岩槻北陵高校 20 対 0 上尾高校
(不戦勝)
7月23日(土)に予定されていた、ウインターカップ南部支部予選の2回戦上尾高校さんとの試合についてご報告いたします。上尾高校の顧問の先生から、「チーム関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ましたので、大会を棄権いたします」とご連絡をいただきました。
陽性者の方々が1日も早く回復され、チームとしての活動が再開されることを祈っております。
大会は進みます。新たな目標設定を行い、ミーティングを重ね、体調管理と試合の準備を行っております。全力のチャレンジをしたいと考えております。応援よろしくお願いいたします。
岩槻北陵高校の予定
「ウインターカップ南部支部予選会」
日 時:7月24日(日)13:00(トスアップ予定)
対戦相手:県立浦和北高等学校(シード校)
会 場:県立上尾南高等学校 体育館
そのほか:感染対策・観戦ルールを徹底した上で保護者5名の観戦が可能となりました。
3年生の保護者を優先したいと考えています。
詳しくは、顧問(猪狩)までご連絡ください。
応援よろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Make the most of now 」
ー 今を大切にしよう ー
ウインターカップ南部支部予選
2022年7月(week3)
令和4年7月18日(月)より、埼玉県立岩槻北陵高等学校男子バスケットボール部は、ウインターカップ南部支部予選に参加いたしました。詳しい組み合わせや試合結果につきましては、南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
7月18日(月) 会場:県立伊奈学園総合高等学校 体育館
岩槻北陵高校 59 対 40 浦和東高校
(11-12,18-17,16-3,14-8)
本校は、ウインターカップ南部支部予選にて、1回戦に勝利する事が出来ました。
応援ありがとうございました。
3年生3名の選手達がそれぞれに活躍し、やってきたことを徹底して行い、試合を壊さない!!我慢をすることもでき、試合が進むにつれてペースをつかみ、大切なところで3年生達が試合を決めてくれました。今回の大会は、チームで5名の保護者にかぎり、観戦することが出来ました。今大会は、3年生の最後の大会ということもあり、3年生の保護者の方に観戦していただきました。保護者の見守る中、全力でプレーした3年生達に頼もしさも感じました。
県立浦和東高校の選手達は、1,2年生の新チームでした。どのポジションからでも点数がとれることとプレーヤーのサイズもあり、これからどのようなチームになっていくのか?楽しみなチームだと思います。今回は、チームの成熟度の違いがあり、勝たせていただきました。浦和東高校の選手・スタッフの皆様、大変お世話になりました。
3年生の引退が1週間ほど延長されました。(笑)
次戦に向けて、しっかりと準備を行い、戦いたいと思います。
岩槻北陵高校の予定
「ウインターカップ南部支部予選会」
日 時:7月23日(土) 9:00(トスアップ予定)
対戦相手:県立上尾高等学校
会 場:川口市立高等学校 第2校地 体育館
そのほか:感染対策・観戦ルールを徹底した上で保護者5名の観戦が可能となりました。
3年生の保護者を優先したいと考えています。
詳しくは、顧問(猪狩)までご連絡ください。
応援よろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
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「 Love for basketball 」
ーバスケットボール大好きー
ウインターカップ南部支部予選に向けて
2022年7月(week2)
期末考査期間が終了し、7月7日(木)から活動再開となりました。7月9日(土)には、東部支部の県立春日部東高校さんと練習試合を行いました。7月10日(日)には、春日部市立南中学校さんと合同練習をしました。その後、大学生達を中心に試合の相手をしていただきました。
慌ただしい週末を過ごしましたが、選手のプレーヤーとしての感覚を早く取り戻せるように頑張っています。春日部東高校の選手・スタッフの皆様、校外模試を受験した後の時間にお相手をしていただきありがとうございました。また、春日部南中の選手・スタッフの皆様、数多くのプレーヤーで練習することができない我々にとって、皆さんとの練習は「楽しく」取り組むことが出来ました。次の機会を楽しみにしています。ありがとうございました。
1週間後に迫ったウインターカップ南部支部予選に向けて、計画的に準備していきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
7月1日(金)、ウインターカップ南部支部予選会の抽選と代表者会議が実施されました。詳しい日程や組み合わせにつきましては、埼玉県南部支部高体連バスケットボール専門部のHPをご覧ください。
https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/
岩槻北陵高校の予定
「ウインターカップ南部支部予選会」
日 時:7月18日(月) 13:00(トスアップ予定)
対戦相手:県立浦和東高等学校
会 場:県立伊奈学園総合高等学校 体育館
そのほか:感染対策・観戦ルールを徹底した上で保護者5名の観戦が可能となりました。
3年生の保護者を優先したいと考えています。
詳しくは、顧問(猪狩)までご連絡ください。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
目の前で練習している3年生達、あたりまえの光景であるのですが、あと1~2週間すると彼らも「引退」となります。転勤して1年と4ヶ月となります。バスケットボールよりもそれ以外のことを教えていた時間の方が長く感じています。新型コロナウイルス感染症のまん延により、制限を受ける中での部活動でしたがいよいよ集大成となるウインターカップ予選となります。
教員26年目となる今でも、最後の大会となる1週間前に思うことは、強いチームであったとしても、弱いチームであっても、最上級生に感じることは一緒です。最後まで試合に勝ち続けて満足するチームは、全国で1チームしかありません。それ以外のチームは、何を持って高校バスケットボールの区切りと出来るのか?この1週間の練習は、そのことが頭から離れません。
チームとして「全てを出し切ること」
この一点を大切にした試合が出来るようにしたいと考えています。試合が終わったとき、最上級生達がどのようなことを感じてくれるのか?そのときが来たら、聞いてみたいと思います。
3年生のケイジャーの皆さん、頑張りましょう!!
医療従事者の皆様へ
毎日厳しい環境の中で闘って下さっている皆様、本当にありがとうございます。1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様の日常が戻ることを願っております。
Wish For Peace
「 Vermilion Terrapins 」
ー We Are Terps ー
テスト1週間前となりました
2022年6月(week4)
26日(日)に、期末考査期間前としては最後の練習試合を企画しました。
インターハイ予選が終わってからの1ヶ月間は、練習試合とそこから出た課題を解決するための練習を繰り返しやってきました。リバウンドやニュートラル・ボールをいかにして確保するのか?効率の良いオフェンスを目指して、ドリブルを減らしてみたり、カッティングを多用してみたり、スクリーンを取り入れてみたりしました。成功と失敗では、7対3で失敗が多いのがVTSの選手たちです。しかし、トライし続けた結果として自らのスキルアップにつながっているのが感じられるようになりました。
今週の練習試合では、「ゾーン・ディフェンス」を確認することに重点を置きました。
昨年度は、相手チームとの実力差をごまかすためのディフェンスとして「ゾーンディフェンス」を使用していました。現在では、新1年生の入部により選手交代や守り方もバリエーションが増えました。今週確認した「ゾーンディフェンス」は、守る選手達のバランスやリバウンドを奪取するための方法や相手チームを困らせる方法として採用しようと考えています。いわゆる『戦術』と呼ばれる物です。
熱中症が心配される体育館の暑さでしたが、無事に練習試合をする事が出来ました。
参加していただいたチームの選手・スタッフの皆様大変お世話になりました。テスト明けのウインターカップ予選にそれぞれのチームにとって良い大会となるように祈っております。ありがとうございました。
VTSの選手たちは、6月27日(月)から期末考査1週間前となります。部活動は活動休止となりますが、バスケットボールと同様、勉強にも全力で取り組みましょう。
7月1日(金)にウインターカップ南部支部予選の抽選が行われます。来週にでもご報告いたします。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
インターハイ埼玉県予選が続いております。多忙につき今週はお休みさせていただきます。
来週のウインターカップ南部支部予選会の抽選結果とともに『コーチ「T」のぼやき』もお伝えできればと考えております。
よろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
日夜たくさんの不安を抱えながら最前線での勤務、本当に心から感謝しております。皆様とご家族の健康を祈っております。そして、新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように!!
Wish For Peace
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ー 本物こそが生き残る ー
梅雨の日々・2
2022年6月(week3)
今週は、顧問が出張の日と平日の練習日が2回ほど重なってしまい、メニューを選手達が自主的・主体的におこなう事になりました。週末に予定していた練習試合等で成果は確認できますが、実際に練習している様子は見ることが出来ず心配していました。
ゲーム中のいらないドリブルをなくす練習を心がけました。減っていくとトランジション(攻守の切り替え)は早くなり、テンポのよいバスケットボールが展開されるようになっていました。しかし、一度身についた癖とはなかなか抜けないものです。習慣づけられるようにしていきたいですね。
週末には、埼玉県立庄和高等学校の1年生さんと八潮市のU15クラブチーム・ブリザードさんと合同練習と練習試合をさせていただきました。ここまでの約3週間トライしていることは、順調に成果が見られるようになっていました。全員を試合で起用しても、ある一定のレベルを保つことが出来ました。(ディフェンス面)トランジションの早いゲームを仕掛けることも出来ました。アウトナンバー(攻撃側が数的有利な状況)のときに確実に点数を摂ることが出来ないシーンも多数ありました。まだまだ、課題は沢山あるようです。
良い緊張感の中、合同練習・練習試合をさせていただきました。VTS達はたくさんの学びや課題をいただきました。県大会中の庄和高校さん、U15ブリザードさんが真剣に取り組んでいただいたことに大変感謝いたしております。両チームの選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。
今週末にも第4弾の練習試合を計画しています。目的・目標を明確にし、日々練習に取り組んでいきたいと思います。次の練習試合が終わると、、、(汗)期末考査1週間前となります。(大汗)
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
現在、インターハイ(バスケットボール競技)埼玉県予選会がおこなわれています。今大会も無観客にて実施されています。代表者会議・抽選会がおこなわれた日も、保護者の観戦をどのようにしたらよいか?長い時間をかけて話し合われていました。
聞くところによると、高体連等にクレームが来ているといいます。保護者の方の「応援したい」、「観戦したい」という気持ちからなのだと理解していますが、匿名のメールや電話の内容も見せていただきましたが、非常に残念な内容でした。
私たち競技役員は、『選手のために』と数ヶ月前から準備をしております。新型コロナウイルス感染症の影響により、心苦しくも「中止」という判断をしたこともあります。現在は、保護者の観戦も含め、新型コロナウイルス感染症の影響が出る前の状態に戻した県大会の運営に出来るよう準備しています。
その中で見たクレームの内容は、私たち競技役員(裏方)のモチベーションが下がったのは言うまでもありません。競技役員の方々がこの件に何も言わず、準備を続けてくださったことと、次の大会に向けて、保護者の観戦についても含め準備を始めていただいていることに感謝しております。
今週末から来週にかけて大会は続きます。
競技役員である我々は、新型コロナウイルス感染症対策を万全におこない、大会が無事に開催されるようにしていきたいと思っております。ご理解とご協力、よろしくお願いいたします。
医療従事者の皆様へ
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梅雨の日々
2022年6月(week2)
先週の練習試合から得られた課題が多数あり、今週平日の練習の中で解消するような練習と、これまでに成果が出始めた習慣(スキル)をさらに定着と成長させることを目標に90~120分の練習を行っていました。
リバウンドについては、落ちてくるボールをみているだけの選手(ボールウォッチャー)が多くみられたので、「チャレンジ」をテーマに、ボールに向かって飛ぶ、手を伸ばす、キャッチするの感覚を良くするための練習を行いました。オフェンスにおいて「トップ・オブ・ザ・キー」と呼ばれるツー・ガーディング・ポジションに止まって立っているだけの選手が多いため、オフェンスの流れが悪く、手詰まりとなり、最後は苦し紛れのドリブル1オン1となってしまいます。フレックス・モーションに代表されるスクリーンプレイを多用したポジションチェンジや、カッティングを取り入れたボールムーブメントを取り入れて、モーションオフェンスに近づけた、「流れ」を止めないオフェンスを目指してトレーニングしました。
週末には、春日部高校さんと春日部中学校さんと練習試合をさせていただきました。今週のテーマは、「戦えるか?」でした。終始、春日部高校の3年生達のデザインされたプレイに何度もだまされてしまいました。対応能力の低さが露呈してしまいました。春日部中学校の選手達との試合では、「ディフェンスの間合い」を積極的に詰めて戦うことをトレーニングしました。
良い緊張感の中、練習試合をさせていただきました。VTS達は練習試合からたくさんの学びや課題をいただきました。県大会を控えている春日部高校さん、新チームとなった春日部中学校さんが真剣に取り組んでいただいたことに大変感謝いたしております。両チームの選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。
今週末にも第3弾の練習試合(遠征)を計画しています。目的・目標を明確にし、日々練習に取り組んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
先日、中学校の大会の審判をさせていただきました。審判を終え学校に帰り更衣室にて着替えたところ、自分の右大腿部の後ろ内側に大きな内出血を発見しました。それはもうグロテスクな色をした内出血でした。通常の湿布2枚分はありそうな大きさでした。
患部を触れば痛いのですが、あまり痛みはなく仕事には支障がありませんでした。とはいえ、47歳という歳を感じさせられました。診断は、「軽い!?肉離れ」でした。治るまでの期間も10代の選手達よりも時間がかかってしまうのは、40代なのですから仕方がないのでしょうか?
コーチ「T」の身体は間違いなく加齢とともに衰えていっています。受け入れているつもりでしたが、かなりショックでした。経験値や知識は加齢とともに積み重ねができており充実していますが、発揮できているか?と問われると?(ハテナ)が沢山ついてしまいそうです。
コーチも人間です。コーチ自身の心身のバランスが重要であると感じています。U18カテゴリーの中でも、トップチームの若いコーチが苦しんでいる話も聞こえてきます。目の前の選手達のために全身全霊で指導にあたっているコーチの皆様、ご自身の身体も大切にしてください。
まもなく、インターハイ埼玉県予選が始まります。
暑い夏が近づいてきています。
医療従事者の皆様へ
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リスタート
2022年6月(week1)
5月29日(日)に敗戦となり、インターハイ南部支部予選が終了しました。5月30日(月)には、ミーティングを実施し、ウインターカップ南部支部予選に向けてリスタートの週となりました。埼玉県立岩槻北陵高等学校では、5月30日から6月3日まで「三者面談期間」となっておりました。その期間、午前中4時間授業となっていました。月・水・金の練習は、12:30~13:30をチーム全体練習、13:30~14:00がシューティング、14:00からダウンを行い、14:15終了という予定で実施しました。
面談前の隙間時間を使って、全体練習を行いました。週末に練習試合を組んだので、その練習試合に意識して習得しなければならないことを集中的に練習しました。敗戦から学ばせていただいた、高さに対する戦い方、リバウンドを奪取するために何をするのか?ボールムーブメントの意識を向上させることや、トランジションの早い展開に慣れることなどを短い練習時間であっても、効率の良い練習を実施できました。
週末には、埼玉県ベスト8の庄和高校さん、県立越谷東高校さんと練習試合を実施させていただきました。どちらのチームに対しても言えることですが、プレーヤーの身長や体格、スキルの高さ、戦術などすべてにおいてVTS達を上回っているということです。ボールムーブメントの意識を向上させることや、トランジションの早い展開に慣れることなどについては、ハーフゲームだったため「かろうじてついていけた」というレベルだったと思います。身長の高さやスキルの高いプレーヤーやチームに対するチャレンジは出来ていましたが、戦えていたかと言われると、「・・・く、苦しかった」と思います。
VTS達は練習試合からたくさんの学びや課題をいただきました。埼玉県ベスト8の庄和高校さん、県立越谷東高校さんが真剣に取り組んでいただいたことに大変感謝いたしております。両チームの選手・スタッフの皆様、ありがとうございました。
今週末にも練習試合を計画しています。目的・目標を明確にし、日々練習に取り組んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
コーチ「T」のぼやき
嬉しいニュースが飛び込んできました。男子の関東大会(神奈川県)に出場していた正智深谷高校さんが2位以内に入り、埼玉県のウインターカップ出場チーム数がプラス1となり、男子は埼玉県から2チームがウインターカップに出場できることとなりました。さらに、インターハイのシードに埼玉県予選1位のチームが入ることが決定いたしました。正智深谷高校の選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした。おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
今年のウインターカップ埼玉県予選は、『 夢 』ありますよね。高校3年生を中心に、みんな頑張れ!!
私が慕うコーチの “ 神様 ” ジョン・ウッドゥンさんは言っています。
It’s not how hard you pushed along the way.
It’s having something in you to finish.
これまでがいかに大変だったではない、
やり遂げるかどうかだ。
どのチームにも3年生が引退するときが近づいてきました。絶対にやり遂げましょう!
医療従事者の皆様へ
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「 Vermilion Terrapins 」
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